熟成酒粕のレシピ。酒粕を保存するだけでできる万能調味料。

投稿日:2018年1月18日 更新日:

熟成酒粕のレシピ

熟成酒粕のレシピをご紹介します。

熟成酒粕とは、酒粕を半年から1年ほど保存しておくだけでできる万能調味料です。

酒粕はせっかく買っても、冷蔵庫に残りがちではありませんか。
でもこのレシピだったら、その酒粕をキッチンの端に置いておくだけで、有意義な使い方が出来ます。
ちなみに保存は常温でOK。冷蔵庫のスペースは取りません。

さてこれからご紹介する「熟成酒粕」のレシピは、富山県にある玉旭酒蔵の杜氏、嶋光国さんのおすすめです。

嶋さんによるとこの「熟成酒粕」は、工夫次第でいろいろな料理にちょい足しできます。
中でもイチオシは、キムチに加える食べ方。時間が経って酸っぱくなったキムチでも、まろやかになって美味しくなるそうです。
またインスタントラーメンに加えると、旨味が増して、味がワンランクアップします。

(一部情報元:NHK「あさイチ」2018年1月16日放映)

熟成酒粕の作り方

熟成酒粕のレシピ

「熟成酒粕」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【調理時間30秒:半年保存】
酒粕 適量
作り方
  1. 酒粕をラップでしっかり包み、密閉容器に入れてフタをする。
  2. 1を日光の当たらない場所(常温)に置き、6ヶ月経ったらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

熟成酒粕のレシピ

【工程1】
まず酒粕(適量)をラップでぴったり包みます。

【調理のポイント】
酒粕はアルコールが飛ばないようにラップでしっかり包みます。

嶋さんによると酒粕は、アルコールさえ飛ばさなければ、簡単にカビが生えたり腐ったりするものではないそうです。

隙間が無いように、酒粕の表面にラップをぴったり貼り付け、空気を完全に遮断します。


熟成酒粕のレシピ

【工程1・2】
酒粕をラップで包んだら、今度はそれをタッパーなどの密閉容器に入れてフタをします。

そして日光の当たらない暗い場所に置き、常温で6ヶ月ほど保存したら完成です。


熟成酒粕のレシピ

6ヶ月経つと、色が濃い茶色に変化します。
味噌みたいです。


熟成酒粕のレシピ

そして風味がぐっと増します。

味噌や醤油のような香りが加わり、旨味と甘みが強くなります。

嶋さんによると「熟成酒粕」は、新粕(普通の酒粕)とくらべて、旨味のもとであるアミノ酸が1.8倍に、糖は5.3倍に増えるそうです。

ところでこの熟成酒粕は、工夫次第で幅広いお料理に使えます。
最後に嶋さんがすすめる熟成酒粕の使い方をご紹介します。

熟成酒粕の使い方

熟成酒粕の使い方

嶋さんがすすめる熟成酒粕の使い方をご紹介します。

まずお伝えするのは、インスタントラーメンにちょい足しする食べ方です。

熟成酒粕を加えると、スープの味に深みが出ます。
旨味とコクが増して美味しくなりますよ。

熟成酒粕の使い方

次にご紹介するのは、キムチに混ぜる食べ方です。

嶋さんによると、熟成酒粕を混ぜると、時間が経って酸っぱくなったキムチでも、まろやかな味になるそうです。

私は買ったばかりの酸っぱくないキムチで試しましたが、キムチと熟成酒粕という発酵食品同士の組み合わせが、すごく良く合います。
風味豊かで旨味たっぷりで、日本酒やビールのおつまみにもぴったりです。

熟成酒粕の使い方

熟成酒粕は、工夫次第でいろいろなお料理に使えます。

野菜炒めにちょい足ししたり、煮物やスープの隠し味に使うのもいいですよ。

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