ハワイ風の料理のレシピをご紹介します。
魚料理研究家の是友麻希さんが考案した「ハワイアンなめろう」(写真1番右)です。
バナナやアボカドを使ったトロピカルななめろうで、魚はアジやサンマではなくマグロを使います。
バナナの自然な甘みとねっとりとした食感が、マグロとよく合います。意外な美味しさですよ。
調理時間はわずか2分です。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年1月17日放映)
ハワイアンなめろうの作り方
「ハワイアンなめろう」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
マグロ(※) | 100g |
バナナ | 1/2本 |
アボカド | 1/2個 |
三つ葉 | 4本 |
レモン汁 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
※安い切り落としでOK。
- マグロを包丁で叩く。バナナ・アボカド・三つ葉を細かく刻む。
- 材料すべてを混ぜたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ハワイアンなめろうの作り方
【工程1・2】
まずマグロ(100g)を包丁で叩き、細かくして粘りを出します。(写真右)
ちなみにマグロは、筋のある安い切り落としを使ってもOKです。
次にバナナ(1/2本)・アボカド(1/2個)・三つ葉(4本)を細かく刻みます。(写真左)
最後に材料すべてを混ぜたら完成です。
バナナのほのかな甘みをいかし、南国風のなめろうを作ります。
是友さんによると、マグロとフルーツの甘みはとても相性が良いそうです。
なめろうにバナナという組み合わせはとても意外ですが、違和感はありません。
バナナの味はけっこうしますが、優しい甘みとねっとり感がマグロとよくマッチします。
ちなみにこのなめろうは、ご飯よりもパンやクラッカーが合いますよ。
ところで当サイトでは、是友さんのマグロを使ったなめろうをあと2品紹介しています。
「カルボナーラ風イタリアンなめろう」(写真上)と「アジアンなめろう」(写真下)です。
今回ご紹介した「ハワイアンなめろう」(写真右)を含めて3品揃えると、いろいろな味が一度に楽しめます。彩りもきれいなのでパーティーのお料理におすすめですよ。
どれも調理時間は2分です。