やまでら くみこ のレシピ

短時間で簡単に作れる人気家庭料理を紹介。

牛こまで作るハンバーグのレシピ。肉好きにおすすめステーキ風。

投稿日:2018年1月26日 更新日:

肉好きにおすすめの、牛こま切れ肉で作るハンバーグのレシピをご紹介します。

食品学者で料理人の松本栄文さんが考案した「ハンバーグ」です。

このハンバーグは、ステーキのような食べ応えがあるとテレビで話題になりました。
お肉はひき肉ではなく、こま切れ肉を使います。
牛肉の魅力が存分に堪能できる、味も食感も肉々しいハンバーグで、とてもジューシーに仕上がるのが特徴です。

タネの材料はシンプルで、牛こま切れ肉と砂糖と塩だけ。
めんつゆを使った甘さ控えめのソースを絡めていただきます。

(一部情報元:NHK「あさイチ」砂糖マジック 2018年1月22日放映)

牛こま切れ肉のハンバーグの作り方

牛こま切れ肉で作る「ハンバーグ」のレシピです。

レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分:調理時間20分】
タネ
牛こま切れ肉 300g
上白糖 小さじ2
小さじ1
タレ
めんつゆ(原液) 大さじ1
上白糖 小さじ1
おろししょうが 小さじ1/2
付け合わせ
かいわれ大根 適量
作り方
  1. タネの材料をボールに入れ、粘りが出て一体化するまで5〜10分手でこねる。
    タネを2等分し、手で叩いて中の空気を抜きながら小判型に成形する。
  2. 中火で熱したフライパンに1の中央を少しくぼませて並べる。
    ハンバーグの片面に焼き色が付き、下が1/3くらいまで白くなったらひっくり返し、フタをして好みの焼き加減になるまで2〜5分蒸し焼きにする。
    上白糖(小さじ1)を加えて溶かし、さらにしょうがを加えて軽く炒め、めんつゆを回しかけて絡める。
  3. 2を皿に盛り、かいわれ大根を添えたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

牛こま切れ肉のハンバーグの作り方


【工程1】
まずタネの材料(牛こま切れ肉300g・上白糖小さじ2・塩小さじ1)をボールに入れ、粘りが出て一体化するまで5〜10分ほど手でこねます。

ちなみにこねる時間は、牛肉の質によって変わってくるそうです。
国産牛肉とくらべると輸入牛肉は少し硬いので、こねる時間が少し長くなります。

牛肉をこねると、コンビーフのように肉が砕け、だんだん粘りが出てきて、肉同士が結着する(1つにまとまる)ようになります。
しばらくこねていると、もうこれ以上こねても変わらないと思う時が来ますから、そのあたりで作業を終わりにすると良いと思います。
こね時間は2分くらいで十分なこともあります。

【調理のポイント】
牛肉に砂糖を加えてこねると、砂糖の保湿効果で肉汁を閉じ込めることができるので、ジューシーに仕上がります。

タネには玉ねぎや卵やパン粉などは一切使わず、牛肉の味がダイレクトに楽しめるシンプルなハンバーグを作ります。



次にタネを2等分し、手で叩いて中の空気を抜きながら小判型に成形します。



【工程2】
続いて中火で熱したフライパンに、成形したハンバーグの中央を少しくぼませて並べます。



ハンバーグの片面に焼き色が付き、ハンバーグの下1/3くらいまで白くなったら(上の写真)、ひっくり返します。


ひっくり返すとこんな感じです。

好みの焼き色が付くように、様子を見ながら焼いてください。



ひっくり返したらフタをして、2〜5分蒸し焼きます。

松本さんによると、このハンバーグは繋ぎを使っていないので、好みの焼き加減に仕上げることが出来ます。
タルタルのようなレアが良ければ蒸らし時間を短くし、ウエルダンが良ければ少し長めに蒸し焼きにます。
お弁当にしたり、子供も食べたりする場合は、しっかり火を通してください。



ハンバーグが焼きあがったら、上白糖(小さじ1)を加えて溶かします。



続いてしょうがを加えて軽く炒め、めんつゆを回しかけて絡めたら完成です。



【工程3】
ハンバーグを皿に盛り、かいわれ大根を添えていただきます。

このハンバーグは、ハンバーグらしからぬ混じり気のない肉々しい味と少ししっかりめの食感が特徴で、肉汁たっぷりに仕上がります。

ほろほろ砕けるような柔らかいハンバーグがお好みの方にはおすすめしませんが、ステーキが好きな方にはきっとウケます。とても美味しいですよ。


中身はお肉がぎっしり詰まっていて、すごく食べ応えがあります。


松本さんもおっしゃっていたことですが、このハンバーグは冷めてもしっとりしているので、お弁当にもおすすめです。
松本さんのハンバーグを使ったお弁当のレシピも合わせてご覧ください。

肉以外の具材を使わないシンプルなハンバーグなので、揃える材料が少なく、調理もけっこうラクですよ。

最後に松本さんのレシピをあともう1品ご紹介します。
トマトの甘酢漬け」です。
トマトの皮をむき、上白糖と米酢と塩で作った甘酢に漬け込んだ一品で、トマトの甘味や旨味が濃く感じられてとても美味しいです。
仕込み時間は8分。そのあとに半日置いて味を馴染ませたら完成です。
作り置きおかずにおすすめです。

関連記事

究極のハンバーグの作り方。愛好家おすすめ!肉々しい本格レシピ。

日本ハンバーグ協会というハンバーグの魅力を広めている団体が、「究極のハンバーグ」のレシピを発表しました。「究極のハンバーグ」とは、ハンバーグ…

ハンバーグ弁当のレシピ。ステーキ風ハンバーグがメインのおかず。

ハンバーグ弁当の簡単レシピをご紹介します。メニューは次の3品です。松本さんの「ハンバーグ」は、ステーキのような食べ応えがあるとテレビで話題に…

柔らかいハンバーグのレシピ。炭酸水を使うとふわふわになります。

ふわふわで柔らかいハンバーグのレシピをご紹介します。管理栄養士の新生暁子さんが考案した「ふっくら炭酸水ハンバーグ」です。炭酸水をたねに練り込…

水島弘史シェフの、科学的にも理にかなったハンバーグの作り方。

フレンチの水島弘史シェフが考案した、科学的にも理にかなった美味しいハンバーグの作り方をご紹介します。水島さんは、科学的な側面からも美味しい料…

みきママのトンテキのレシピ。豚こま肉で作ります。

トンテキの簡単&節約レシピをご紹介します。おうち料理研究家のみきママが考案した「豚こま肉のトンテキ」です。ごく一般的なトンテキは、ロースの1…

おすすめ記事

バナナマフィンの簡単レシピ。バナナ×レモンが美味しい!定番の作り方。

バナナマフィンのおすすめレシピをご紹介します。熟した甘いバナナをつかっ…

人参ケーキのレシピ。上品なコクと風味!しっとり食感のキャロットケーキ

人参ケーキ(キャロットケーキ)のレシピをご紹介します。人参の優しい味を…

蒸しパンのレシピ。人気のプレーン蒸しパン!基本の作り方を動画で解説。

蒸しパンの手作りレシピをご紹介します。優しい甘みとふわふわ食感が印象的…

かぼちゃスコーンのレシピ。かぼちゃたっぷり!簡単で美味しい作り方。

かぼちゃをたっぷり使ったスコーンのレシピをご紹介します。レンジで柔らか…

牛乳寒天の作り方。濃厚で柔らか!ミルク100%の水なし簡単レシピ。

味が濃厚で食感の柔らかい、美味しい牛乳寒天(ミルク寒天)の作り方をご紹…

ソーダブレッドのレシピ。くるみ&レーズンで満足度UP!美味しい作り方

ソーダブレッドの簡単で美味しいレシピをご紹介します。小麦粉に重曹とベー…

ささみフライのシンプルレシピ。少ない油で簡単!フライパンでささみカツ

ささみフライの作り方をご紹介します。鶏ささみを使ったカツレツの簡単レシ…

えのきの肉巻きのレシピ。甘辛で濃厚!お弁当の人気おかずの作り方。

えのきの肉巻きのおすすめレシピをご紹介します。豚バラ肉でえのきをクルッ…

トルコ料理の有名メニュー大全!ケバブなどの特徴やおすすめレシピも紹介。

トルコ料理の有名メニュー42品の特徴やレシピを、現地からご紹介します。…

ギリシャ料理41品を現地から徹底解説!有名な食べ物をすべて紹介。

ギリシャ料理41品を、写真とともに現地から詳しくご紹介します。ギリシャ…

ムサカの本格簡単レシピ!ギリシャの人気料理を現地から徹底解説。

ムサカ(moussaka)の本格簡単レシピを、本場ギリシャからお伝えし…

最新記事

鶏胸肉をレンジで!蒸し鶏をしっとり柔らかく仕上げる簡単レシピ。

鶏胸肉のレンジ蒸しのレシピをご紹介します。電子レンジを使って、胸肉をし…

トロッと柔らか!白菜の味噌汁レシピ。油揚げを具に加えて旨さUP。

白菜のトロッと柔らかな食感が旨い、味噌汁のレシピをご紹介します。白菜と…

スパムの卵とじのレシピ。にんにくと炒めて香ばしく!簡単スパム料理。

スパムと卵を使った簡単料理のレシピをご紹介します。スパムとにんにくをこ…

里芋とひき肉の煮物。ご飯によく合うおかずレシピ!甘辛煮の作り方。

里芋とひき肉の煮物のレシピをご紹介します。豚ひき肉と生姜をフライパンで…

さつまいものレモン煮レシピ。甘酸っぱさが人気の簡単おやつの作り方。

さつまいものレモン煮のレシピをご紹介します。砂糖とはちみつをダブルで使…