フレンチトーストの超簡単な時短レシピをご紹介します。
バタコやんこと、お笑いコンビ THIS IS パンの吉田結衣さんが考案した「パン粉フレンチトースト」です。
パンではなく、パン粉でつくるフレンチトーストです。
普通にパンをつかうレシピだと卵液に一晩浸け込んだりしますが、パン粉の場合はほとんど時間がかかりません。
卵液がすぐに染み込みます。
ですから調理時間はわずか10分。
パン粉・卵・牛乳・はちみつを混ぜて、フライパンで焼いたら完成です。
また、味の方もかなり美味しいです。
中までまんべんなく味が染みていて、食感はモッチモチ。
パン粉で作ったとは思えないフレンチトーストです。
揚げ物をしたあとに余ったパン粉でも作れるので、気軽にお試しください。
ちなみにバタコやんは、パンシェルジュ2級の資格を持つパンのスペシャリストです。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」2017年2月8日放映、テレビ朝日「家事ヤロウ!」2018年7月6日放映)
パン粉フレンチトーストの作り方
「パン粉フレンチトースト」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
卵 | 1個 |
牛乳 | 50ml |
ハチミツ | 大さじ2 |
パン粉 | 30g |
バター | 好みで適量 |
- 卵と牛乳とハチミツとパン粉をボールに入れ、よく混ぜる。
- 卵焼き用のフライパン(普通のフライパンで代用可)にバターを溶かし、1を流し入れ、形を整えながら中火で片面3〜4分ずつ焼く。
- 2を皿に盛り、好みでバターをのせ、ハチミツをかけたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
パン粉フレンチトーストの作り方
【工程1】
まず卵(1個)と牛乳(50ml)とハチミツ(大さじ2)とパン粉(30g)をボールに入れ、よく混ぜます。
パンの代わりにパン粉を使うと、短時間で味が染みたフレンチトーストが作れます。
またハチミツを加えると、砂糖よりも保湿性が高いので、しっとり仕上がります。
【工程2】
次に卵焼き用のフライパン(普通のフライパンでもOK)にバター(適量)を溶かし、卵液を流し入れます。
そして形を整えながら、中火で片面3〜4分ずつ焼きます。
フライパンは卵焼き用の四角いものを使うレシピになっていますが、普通の丸いフライパンでも代用できます。
ただ、卵焼き用のフライパンを使った方が、厚みが出せるので見栄えがします。
【工程3】
フレンチトーストを皿に盛り、好みでバターをのせ、ハチミツをかけたら完成です。
粉砂糖も振ってみました。
しっとりモッチリとした、ほど良い甘みのフレンチトーストができます。
パン粉を使ったフレンチトーストは、パンを使った普通のフレンチトーストとくらべると、短時間で味が均一に染みるのが特徴です。
実際に食べてみるとパン粉を使っている違和感はほぼありませんので、パンが無いけどフレンチトーストが食べたいという時に是非お試しください。
ところで当サイトでは、テレビで話題になった面白いフレンチトーストをたくさん紹介しています。
その中でも特におすすめのレシピを最後にいくつかご紹介します。
まず最初にご紹介するのは、家事えもんの「チョコフレンチトースト」です。
パンの代わりにお麩を使ったフレンチトーストで、お麩のトロトロ食感と表面にコーティングしたチョコレートのパリッとした歯応えの対比がとてもいいです。
次にご紹介するのは、人気フレンチシェフの目黒浩太郎さんが考案した「ふわとろ!フレンチトースト」です。
フレンチトーストの超おすすめレシピです。
一見するとスコーンのように見えるフレンチトーストで、作り方もちょっと変わっています。
パンはあらかじめダイス状に切り、卵液に浸して成形し、オーブンで焼き上げます。
ふわふわとろっとした食感と、そのまま手でつまめる手軽さが魅力です。
続いてご紹介するのは、料理研究家でソムリエの高橋善郎さんが考案した「赤ワインフレンチトースト」です。
食パンに赤ワインをたっぷり染み込ませ、バターでこんがりと焼いた大人のフレンチトーストで、調理時間はたったの3分です。
最後にご紹介するのは、管理栄養士の豊田愛魅さんが考案した「棒寒天フレンチトースト」です。
パンを棒寒天で代用した、糖質制限ダイエットにぴったりの一品です。
他にもタレントのとにかく明るい安村さんが考案した「そうめんフレンチトースト」や、プッチンプリンの製造メーカー、江崎グリコが考案したプリンを使った「プレンチトースト」なども面白いです。
リンク先も合わせてご覧ください。
また当サイトでは、バタコやんのレシピもいくつか紹介しています。
バタコやんの人気レシピを紹介した「バタコやんの人気レシピ9品まとめ」も合わせてご覧ください。