豆苗を使ったチヂミの簡単レシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「豆苗チヂミ」です。
2人分で豆苗をたっぷり1袋も使ったヘルシーなチヂミです。
豆苗には特有の青臭さがありますが、このチヂミは具材にチーズをプラスするので、小さな子供でも食べやすいマイルドな味に仕上がります。
豆苗がとても美味しくいただけますよ。
調理時間は5分です。
(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」2018年2月26日放映)
豆苗チヂミの作り方
「豆苗チヂミ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
豆苗 | 100g(1袋) |
ツナ缶 | 1缶(70g) |
ピザ用チーズ | 60g |
ゴマ油 | 適量 |
小麦粉 | 大さじ5(45g) |
片栗粉 | 大さじ4(36g) |
鶏ガラスープの素 | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1/2 |
水 | 80ml |
- 豆苗は根元を切り落とし、2センチくらいのざく切りにする。
- 生地の材料すべてを混ぜ、汁気を切ったツナ・チーズ・豆苗を混ぜ合わせる。
- フライパンにゴマ油を熱し、2を薄い円形に整える。片面がこんがり焼けたらひっくり返し、ゴマ油をフライパンのフチから補い、もう片面もカリッと焼いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
豆苗チヂミの作り方
【工程1・2】
まず豆苗(1袋)の根元を切り落とし、2センチくらいのざく切りにします。(写真左上)
そして生地の材料すべて(小麦粉:大さじ5、片栗粉:大さじ4、鶏ガラスープの素:大さじ1/2、醤油:小さじ1/2、水:80ml)を混ぜます。(写真右)
次に汁気を切ったツナ(70g)・ピザ用チーズ(60g)・豆苗(1袋分)を生地に混ぜます。
このチヂミは超具だくさんです。
チーズのような香りの強い食材を、豆苗と一緒に生地に混ぜると、豆苗の青臭さが和らぎます。
またチーズが溶けると豆苗をコーティングするので、豆苗の水分が逃げず、シャキシャキの食感に仕上がります。
【工程3】
次にフライパンにゴマ油(適量)を熱し、生地を薄い円形に整えます。
生地を薄く伸ばして焼くと、豆苗の青臭さを抑えることが出来ます。
豆苗の青臭さは「ヘキサナール」という成分が原因だそうですが、この物質は加熱すると少なくなる性質があるので、生地を薄く伸ばしてしっかり焼くと、青臭さが和らぐのだそうです。
片面がこんがり焼けたらひっくり返し、ゴマ油をフライパンのフチから回し入れます。
ちなみに生地をひっくり返しにくい場合は、生地をスライドさせていったん皿に取り出し、皿ごと返すと失敗しません。
もう片面もカリッと焼いたら完成です。
このチヂミはそのままでも十分美味しいですけど、酢醤油もよく合います。
チーズのコク味とツナのマイルドな味、そして豆苗のシャキシャキ感をいかしたチヂミが出来ます。とても食べやすく、クセになる美味しさですよ。
最後に当サイトがすすめるチヂミのレシピをあと3品ご紹介します。
おうち料理研究家のみきママが考案した「じゃがいもチヂミ」と、人気韓国料理店「韓灯」の「ニラと桜海老のチヂミ」、そして料理研究家のコウケンテツさんが考案した「茶がらと根菜のチヂミ」です。
「じゃがいもチヂミ」は、じゃがいもとニラを具材にしたチヂミで、とても簡単に作れます。調理時間は10分です。
「ニラと桜海老のチヂミ」は、韓国料理の名店が考案したチヂミの本格レシピです。食感が良く、魚介の風味豊かな一品で、調理時間は10分です。
「茶がらと根菜のチヂミ」は、捨ててしまいがちな茶殻を使った変わりレシピになっています。
お茶を飲んだ後でも、茶殻にはまだ7割もの栄養が残っているそうです。ちなみに茶がら独特の渋みはまったくありません。根菜と合わせてチヂミにすると違和感がなくなり、茶がらに残った良い香りだけを上手く活かすことができます。調理時間は8分です。
またちょっと変わったチヂミのレシピとしては、家事えもんのおでんで作る「和風チヂミ」や、サイゲン大介さんのコンビニの冷やし中華で作る「本格海鮮チヂミ」なども美味しいですよ。
最後にゆうこりんのレシピをご紹介します。
当サイトでは、ゆうこりんのレシピを他にもいろいろ紹介しています。
その中でも特に人気があるメニューをまとめた「小倉優子さんの人気レシピまとめ」も合わせてご覧ください。