さつまいもとツナの炊き込みご飯のレシピ。分とく山 野﨑洋光さんのおすすめ。

投稿日:2018年3月1日 更新日:

さつまいもとツナの炊き込みご飯

さつまいもとツナ缶(シーチキン)を使った美味しい炊き込みご飯のレシピをご紹介します。

日本料理の名店「分とく山」の総料理長、野﨑洋光さんが考案した「ツナ缶炊き込みご飯」です。

さつまいもの自然な甘みとツナの優しい旨味を存分にいかした、上品な味わいの炊き込みご飯です。

調理のポイントは、ツナの身と汁を別々に加えること。
ひと手間をかけるだけで、数ランク上のツナご飯が出来ますよ。

(レシピ情報元:NHK「あさイチ」2018年2月27日放映)

さつまいもとツナの炊き込みご飯

「ツナ缶炊き込みご飯」のレシピです。

材料

4人分:調理時間60分/炊飯時間含む
ツナ缶 2缶(140g)
さつまいも 200g
3合
450ml
薄口醤油 45ml
45ml
あさつき(青ねぎでもOK) 適宜
  • ライトツナフレークを使用。

作り方

  1. 米を洗って、15分浸水させる。ザルに上げて水気を切り、そのまま15分置く。
  2. さつまいもをきれいに洗い、皮付きのまま、長さ3センチ・厚さ1センチの棒状に切る。
  3. 米・さつまいも・ツナ缶のオイルだけ・水・醤油・酒を炊飯器に入れ、早炊き機能で炊く。
  4. 炊き上がったらツナ缶の身を入れ、混ぜずにそのままフタをして5分蒸らす。
    好みで、小口切りにしたあさつきを混ぜる。
  5. 茶碗に盛り、小口切りにしたあさつきを添えたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

さつまいもとツナの炊き込みご飯の作り方

【工程1・2】
まず、米(3合)を洗って15分浸水させて、ザルに上げて水気を切り、そのまま15分置きます。
そして、さつまいも(200g)をきれいに洗い、皮付きのまま、長さ3センチ・厚さ1センチの棒状に切ります。

※上の写真は、レシピの半量(2人分)で作っていますが、説明はレシピ通りにします。


さつまいもとツナの炊き込みご飯の作り方

【工程3】
次に、米・さつまいも・ツナ缶のオイルだけ(1缶分)・水(450ml)・薄口醤油(45ml)・酒(45ml)を炊飯器の内釜に入れます。
そして、早炊き機能で炊きます。
早炊き機能がない場合は、普通炊きでも炊けます。

ツナのオイルだけを入れる

ここでポイントになるのは、ツナ缶の身は入れないことです。オイル(汁)だけを炊飯器に入れます。

オイルはだし代わりになるので、ご飯を炊く前に加え、ご飯やさつまいもに旨味をしっかり染み込ませます。
身の方は、炊き上がったあとに加えます。


さつまいもとツナの炊き込みご飯の作り方

【工程4】
ご飯が炊き上がったら、ツナ缶の身(1缶分)を入れます。
そして混ぜずにそのままフタをして、5分蒸らします。

ツナの身は最後にさっと温める程度にします。

ツナの身はあとから加える

ツナの身は、炊き上がってから加えます。

ツナの身はすでに加熱調理済みであり、もう一度火を入れると美味しさや食感が失われてしまうため、加熱はしません。


さつまいもとツナの炊き込みご飯の作り方

蒸らし終えたら軽く混ぜます。

ここでお好みで、小口切りにしたあさつき(適宜)を混ぜても良いそうです。


さつまいもとツナ缶の炊き込みご飯

【工程5】
ご飯を器に盛り、小口切りにしたあさつき(適宜)をのせたら完成です。

ツナの優しい旨味とさつまいもの自然な甘みをいかした、味わい深い炊き込みご飯が出来ます。


さつまいもとツナの炊き込みご飯

ご飯はしっかり味が染みていて、ツナの身はしっとりご飯に馴染んでいます。
上品な味と食感でとても美味しいです。
冷めてもしっとりしているので、お弁当にもおすすめです。

ところで、当サイトでは、野崎さんの「しめさば」や「卵焼き」のレシピも紹介しています。
「しめさば」は、塩以外に砂糖も使ってサバをしめるのが特徴です。サバ半身につき、砂糖はたっぷり2つかみくらい使います。でもサバは甘くなりません。とてもまろやかなしめさばが出来ます。
「卵焼き」は、だし汁の代わりに水を混ぜるのが特徴です。材料は卵と砂糖と醤油と水だけ。水を加えることで、冷めてもふんわりしっとりとして、卵の味が濃く感じられます。
2品とも高級和食店のような品のある味に仕上がりますよ。

最後に、野崎さんの「ツナ缶卵焼き」のレシピをご紹介します。
今回ご紹介した炊き込みご飯と一緒に、テレビで話題になったお料理です。

ツナ缶卵焼きの作り方

ツナ缶卵焼き

野崎さんの「ツナ缶卵焼き」のレシピをご紹介します。

ツナの旨味が凝縮された、優しい味わいの卵焼きだそうです。

材料

1皿分:調理時間5分
ツナ缶 1缶(70g)
3個(L玉)
薄口醤油 小さじ1
20ml
サラダ油 適量

※ ライトツナフレークを使用。

作り方

  1. 卵をボールに割り入れ、軽く混ぜる。
    薄口醤油・ツナ(オイルごと)・水を加えて混ぜる。
  2. 卵焼き用のフライパンを熱し、サラダ油を引く。
    卵を小分けにしながら巻いたらできあがり。

調理のポイントは2つあります。

1つめは、ツナ缶のオイルも使うこと。
野崎さんによると、ツナ缶のオイルは旨味が凝縮されているので、良いだし代わりになるそうです。

2つめは、水を加えること。
旨味があまり濃すぎても美味しくないので、素材の味を活かし切るために、敢えて少し味を薄めます。
野崎さんによると、素材の味を引き出すには「引き算」も大事だそうです。

ちなみに上の写真はイメージで、野崎さんの「水入り卵焼き」です。
この卵焼きの材料は、卵と砂糖と醤油と水だけ。
水を加えることで、冷めてもふんわりしっとりとした、卵の味が濃く感じられる卵焼きが出来ますよ。

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