豆苗餃子のおすすめの作り方。ゆうこりんの変わり種レシピ。

豆苗餃子

餃子の変わり種レシピをご紹介します。

ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「羽根つき豆苗ギョーザ」です。

きゃべつやニラの代わりに豆苗をたっぷり使った餃子で、豆苗特有の青臭さはまったくなく、普通の餃子と同じくらい食べやすいです。
シャキシャキとした食感がアクセントになっていて、しっかりしたコクと旨味があり、とても美味しいです。

ゆうこりんの2人のお子さんが大好きな餃子だそうですよ。

調理時間は20分です。

(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」2018年2月26日放映)

豆苗餃子のレシピ

豆苗餃子

「羽根つき豆苗ギョーザ」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2〜3人分:調理時間20分】
豚ひき肉 150g
豆苗 100g(1袋)
長ねぎ 1/2本
餃子の皮 24枚
小麦粉 適量
ゴマ油 適量
A
おろししょうが 小さじ1/2
おろしニンニク 小さじ1/2
醤油 大さじ1
大さじ1
砂糖 小さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1
ゴマ油 大さじ1/2
片栗粉 大さじ1
作り方
  1. 豆苗と長ねぎをみじん切りにする。
  2. 豚ひき肉と豆苗と長ねぎをボールに入れ、Aを加え、粘りが出るまでスプーンでよく混ぜる。餃子の皮で包む。
  3. 熱したフライパンにゴマ油を引き、2を並べる。小麦粉を水で溶いたもの(適量)を加え、フタをして中火で6分蒸し焼きにする。
    フライパンのフチからゴマ油を回し入れ、水分を飛ばすようにして焼き目を付けたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

豆苗餃子の作り方

豆苗餃子

【工程1・2】
まず豆苗(1袋)と長ねぎ(1/2本)をみじん切りにします。
そして豆苗と長ねぎと豚ひき肉(150g)をボールに入れ、Aを加え、粘りが出るまでスプーンでよく混ぜます。(写真左)

ちなみにAは、おろししょうが(小さじ1/2)・おろしニンニク(小さじ1/2)・醤油(大さじ1)・酒(大さじ1)・砂糖(小さじ1/2)・鶏ガラスープの素(小さじ1)・ゴマ油(大さじ1/2)・片栗粉(大さじ1)です。

餃子のタネは、手を汚さずにスプーンで混ぜるのが「ゆうこりん流」です。
ゆうこりんはこの豆苗餃子に限らず、餃子のタネもスプーンで混ぜますし、チキンナゲットのタネもスプーンを使います。
忙しい食事の支度も、スプーン1つでぐっとラクになります。ちなみに棒餃子もチキンナゲットも、ゆうこりんの超人気料理です。

さてタネが出来たら、餃子の皮24枚で包みます。(上の写真右)

【調理のポイント】
餃子のタネに砂糖を少量加えると、コクと旨味が加わり、美味しくなります。

豆苗餃子

【工程3】
次に熱したフライパンにゴマ油(適量)を引き、餃子を並べます。

餃子は全部で24個できますが、上の写真は半分(12個)ずつ焼いています。


豆苗餃子

続いて小麦粉を水で溶いたもの(適量)を加え、フタをして中火で6分蒸し焼きにします。

この餃子は、焼き目を最後に付けます。
ですからフライパンに餃子を並べ終えた段階で、すぐに水溶き小麦粉を加えます。

ちなみに小麦粉と水の量は適量ですが、上の写真は、小麦粉(大さじ2/3くらい)・水(100mlくらい)を使っています。


豆苗餃子

水溶き小麦粉を加えたら、フタをして中火で6分蒸し焼きにします。

半分(12個)ずつ焼く場合は、蒸し焼きにする時間はもう少し短くても良いと思います。


豆苗餃子

水気がほぼ無くなったら、フライパンのフチからゴマ油(適量)を回し入れ、水分を飛ばすようにして焼き目を付けます。


豆苗餃子

皿に盛ったら完成です。

この餃子はコクと旨味のあるしっかりめの味付けで満足感があります。

豆苗のクセはほぼ分からないので、豆苗が苦手な子供にもウケると思いますよ。

ところで当サイトでは、ゆうこりんのお料理を他にもたくさん紹介しています。
その中でも特に人気があるメニューをまとめた「小倉優子さんの人気レシピまとめ」も合わせてご覧ください。

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