キャベツのメンチカツのレシピ。有元葉子さんの春キャベツ料理。

投稿日:2018年3月7日 更新日:

キャベツ メンチカツ

春きゃべつをたっぷり使った、ボリューム満点のメンチカツのレシピをご紹介します。

料理研究家の有元葉子さんが考案した「春きゃべつのメンチカツ」です。

このメンチカツは、有元さんが何十年も作り続けている定番料理で、家族みんなが大好きなメニューだそうです。

大きさが直径10センチもあるのでご馳走感があり、みんなでワイワイ言いながら食べるにはぴったりのお料理です。
きゃべつのシャキシャキ感がとても良く、あっさりとした軽めの味なので、1個ぺろりと食べられますよ。

きゃべつは、普段捨ててしまいがちな外側の緑色の部分を使うので、食材の節約にもなります。

(一部情報元:NHK「きょうの料理」2018年3月5日放映)

春きゃべつのメンチカツの作り方

キャベツ メンチカツ

「春きゃべつのメンチカツ」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2〜3人分:調理時間43分】
タネ
春きゃべつ(※) 2〜3枚(150g)
◎合いびき肉 200g
◎玉ねぎ 1/4個
◎にんにく 1/2かけ
◎生パン粉 1/2カップ
◎溶き卵 1/2〜1個分
◎塩・こしょう 各適量
小麦粉 適量
溶き卵 適量
生パン粉 適量
揚げ油 適量
好みのソース 適量

※春きゃべつは外側の青い葉を使用する。

作り方
  1. きゃべつは8ミリ幅くらいの太めの千切りにする。玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
  2. ◎の材料すべてをボールに入れ、手でよく混ぜる。全体がまとまったらきゃべつを加え、手でぎゅっとつかむように混ぜる。
  3. 2を2〜3等分し、少し平たい円形に整え、小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣を付ける。衣を厚くしたい場合は、溶き卵とパン粉をもう1回ずつ付ける。
  4. 鍋に揚げ網(網ザルで代用可)をのせ、揚げ油を注ぎ、150度に温める。
    3を1個入れ、油をかけながら7〜8分揚げる。衣が色づいてきたら上下を返し、さらに5〜6分揚げる。
    最後に火を少し強め、全体をさっと揚げて表面をカリッとさせる。
    残りの3も同じように揚げる。
  5. 4を皿に盛り、ソースをかけたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

春きゃべつのメンチカツの作り方

キャベツメンチカツの作り方

【工程1】
まず春きゃべつ(2〜3枚)は8ミリ幅くらいの太めの千切りにし、玉ねぎ(1/4個)とにんにく(1/2かけ)はみじん切りにします。

春きゃべつは、写真の一番上に写っているような、普段捨ててしまいがちな外側の葉を使います。

【調理のポイント】
きゃべつは、外側のゴワゴワした緑色の葉を使います。
外側の葉を使うと、緑色がきれいで、水分が出にくいので美味しく仕上がります。

またきゃべつは、太めの千切りにすると、水っぽくならず存在感が出ます。


キャベツメンチカツの作り方

【工程2】
次に◎の材料(合いびき肉:200g、玉ねぎ:1/4個、にんにく:1/2かけ、生パン粉:1/2カップ、溶き卵:1/2〜1個、塩こしょう:各適量)をボールに入れ、手でよく混ぜます。

そして全体がまとまったらきゃべつを加え、手でぎゅっとつかむように混ぜます。(上の写真)
これでタネが出来ました。

このメンチカツは、きゃべつがたっぷり入ります。見た目では、ひき肉よりもきゃべつの方が多いくらいです。


キャベツメンチカツの作り方

【工程3】
続いてタネを2〜3等分し、少し平たい円形に整えます。(写真左下)

そして小麦粉(適量)・溶き卵(適量)・生パン粉(適量)の順に衣を付けます。衣を厚くしたい場合は、溶き卵とパン粉をもう1回ずつ付けます。

ちなみにタネを2等分すると、直径10センチくらいの大きなメンチカツが2個出来ます。
メンチの形は、まん丸でも良いそうですが、少し平たくした方が、揚げる時に安定するのでおすすめとのことです。

また衣は、私個人としては、卵とパン粉を2度付けする方がいいと思います。形がしっかりして、中身がよりジューシーに仕上がります。


キャベツメンチカツの作り方

【工程4】
次に鍋に揚げ網(網ザルで代用可)をのせ、揚げ油を注ぎ、150度に温めます。

そしてメンチカツを1個だけ入れ、お玉などで油をかけながら7〜8分揚げます。(上の写真)

このメンチカツはとても大きいので、揚げ網を使って、1個ずつ揚げます。
揚げ網が無い場合は、網ザル(目が粗いザルがおすすめ)でも代用出来ます。
また揚げ油の量は、メンチが半分よりちょっと上まで浸かるくらいで良いそうです。

【調理のポイント】
このメンチカツは大きいので、低温(150度)でじっくり揚げて中まで火を通します。

メンチカツを揚げ網にのせて揚げると、底面が鍋底にくっつかず、少し浮いた状態になるので、全体に万遍なく火が通ります。


キャベツメンチカツの作り方

衣が色づいてきたら上下を返し、再び低温で5〜6分揚げます。


キャベツメンチカツの作り方

5〜6分経ったら、最後に火を少し強め、全体をさっと揚げて表面をカリッとさせます。

これで揚げ上がりです。
残りのメンチカツも同じように揚げます。


キャベツ メンチカツ

ボリューム満点の豪華なメンチカツが出来ます。

一見すると1人で1個は多い気がしますが、あっさりめの優しい味なので、難なく食べられます。いくらでもいけそうです。
ちなみに有元さんも、このメンチを作った時には1個丸ごと召し上がるそうです。

キャベツ メンチカツ

きゃべつの食感とみずみずしさを存分にいかしているのが特徴で、ふんわりとしてジューシー。とても美味しいですよ。

ところで当サイトでは、有元さんの春キャベツのお料理をあともう1品紹介しています。「春キャベツのアボカドあえ」です。
春きゃべつのみずみずしさと風味を存分に堪能できる、春らしい淡いグリーンのサラダです。

また有元さんの「ローストポーク」も美味しいのでおすすめです。
1kgもある豚のかたまり肉を、オーブンで3〜4時間かけて低温でじっくり焼き上げます。
ゆっくり時間をかけて豚肉に火を通すと、ほろほろっと崩れるほど柔らかく、中がしっとりジューシーなローストポークが出来ます。
このローストポークも、今回ご紹介したメンチカツも、パーティーのお料理にぴったりですよ。

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