
干し海老がふんわりと香る、とても綺麗な色合いの炊き込みご飯をご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「春の海老ごはん」です。
ビジュアルもさることながら、お味の方も深みがあってとても美味しいです。
干しエビの香ばしさに、生姜のさっぱりとした風味とバターのコクがよく合います。
お弁当向けのご飯としてもおすすめですよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2018年3月14日放映)
桜えびの炊き込みごはんのレシピ

「春の海老ごはん」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
小海老(1※) | 8g |
しょうが | 15g |
顆粒コンソメ | 小さじ2 |
バター | 10g |
米 | 2合 |
小海老(1※) | 4g |
菜の花(2※) | 2本 |
ごま油 | 適量 |
塩 | 適量 |
ラー油 | 好みで適量 |
1※ ピンク色の小海老を使用。
2※ 茹でた葉の花を使用。
- しょうがは千切りにし、菜の花は5ミリ幅に切る。
- 米を研いで炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。
小海老(8g)・しょうが・コンソメ・バターを加え、普通に炊く。 - フライパンにごま油を熱し、小海老(4g)と菜の花を炒め、塩とラー油で味付けする。
- 2を茶碗に盛り、3をトッピングしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
桜えびの炊き込みごはんの作り方

【工程1・2】
まず米(2合)を研いで炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を注ぎます。
そして小海老(8g)・しょうが(千切り15g)・コンソメ(小さじ2)・バター(10g)を加え、普通に炊きます。
この炊き込みご飯は、ピンク色の鮮やかな小海老を使ってご飯に色を付けますが、無い場合は、地味な色の小海老でも味は美味しくできます。
ピンク色の小海老を使って、春らしい桜色の炊き込みご飯を作ります。

【工程3】
次にフライパンにごま油(適量)を熱し、小海老(4g)と菜の花(2本)を炒め、塩(適量)とラー油(好みで適量)で味付けします。
ラー油の辛さは、大人向けには良いアクセントになりますので、加えることをおすすめします。

【工程4】
ご飯が炊き上がったら茶碗に盛ります。
塩気は控えめになっていますので、あとでトッピングをすることも考えて、足りない場合は少し補ってください。

炒めた菜の花をトッピングしたら完成です。
海老の香ばしい香りがふんわりと漂う、春らしい炊き込みご飯ができます。
しょうがの爽やかな風味とラー油の辛さが良いアクセントになっています。
優しい味わいの中にしっかりとした旨味とコクもあり、味に深みがあってとても美味しいです。

お花見や春の行楽弁当にぴったりですよ。