
野菜スティックを美味しく食べられる、さっぱりとしたディップソースのレシピをご紹介します。
料理愛好家の平野レミさんが考案した「二度付け禁止のディップ」です。
レミさんらしいユニークなネーミングのこのディップ、大人数で楽しむパーティーメニューなので「二度付け禁止」です。
野菜は一口くらいの少し小さめの大きさに切り、ディップをひとすくいでたっぷりと付けていただきます。
彩りのきれいな一皿ですよ。
(一部情報元:TVKテレビ「レミさんちの食卓」2018年3月16日放映、TBSテレビ「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」2018年7月5日放映)
野菜ディップのレシピ

「二度付け禁止のディップ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
クリームチーズ | 大さじ4(80g) |
マヨネーズ | 大さじ2(24g) |
玉ねぎ(すりおろし) | 大さじ1 |
塩・こしょう | 各少々 |
パセリ(みじん切り) | 少々 |
セロリ | 適量 |
きゅうり | 適量 |
赤パプリカ | 適量 |
黄パプリカ | 適量 |
にんじん | 適量 |
大根 | 適量 |
※ 好みの野菜で代用可。
- 野菜は長さ3センチくらいの食べやすい大きさに切る。
玉ねぎはすりおろしてザルに上げ、軽く水気を切ったものを大さじ1用意する。 - ディップの材料を混ぜ、野菜に添えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

【工程1】
まず野菜(適量)は長さ3センチくらいの食べやすい大きさに切り揃えます。
そして玉ねぎは、すりおろしてザルに上げ、軽く水気を切ったものを大さじ1用意します。

【工程2】
次にディップの材料(クリームチーズ:大さじ4、マヨネーズ:大さじ2、おろした玉ねぎ:大さじ1、塩こしょう:各少々、パセリみじん切り:少々)を混ぜます。
クリームチーズは、あらかじめ常温に戻しておくか、よく練っておくと混ぜやすいです。

野菜を皿に盛り、ディップを添えたら完成です。
生の玉ねぎのさっぱりとした風味を隠し味に使った、マイルドな味わいのディップができます。
どんな野菜にもしっくり馴染む優しい味で、子供でも食べやすいと思います。
ディップのレシピをあと3品
最後にパーティーにおすすめのディップのレシピをあと3品紹介します。
卵と味噌の野菜ディップ

「佐藤くんディップ」
こちらも平野レミさんが考案したレシピです。
斬新なネーミングの由来はリンク先を見ていただくとして、このお料理は見た目もユニークです。
ディップソースの器は、赤パプリカです。
そして、その後ろには、半分に切っただけのキャベツ。
このキャベツは、実は、大根の輪切りを土台にしています。
見た目は変わっていますけど、味は美味しいです。
ディップソースは、卵の黄身をふんだんに使っているので濃厚。
味噌と砂糖がバランス良く混ざり合っていて、クセになる甘塩っぱさです。
また、後味はほんのりピリ辛です。
豆板醤の風味が味の幅を広げています。
生ハムディップ

「生ハムディップ」
こちらのレシピは、今回ご紹介したレミさんのディップと同じくクリームチーズを使いますが、味は対照的。
濃厚な旨味があるディップです。
また、ディルの風味がいいアクセントになっています。
クラッカーやパンとよく合いますよ。
フードコーディネーターのSHIORIさんのレシピチーズ&チョコレートディップ

クリームチーズのほのかな酸味をいかしたチョコクリームです。
ラムレーズンやナッツを混ぜても美味しいです。
クラッカーだけでなく、ポテトチップスやラスクにも合うディップです。
パーティープロデューサーの小山奈々子さんと野口幸子さんのレシピ