豚キムチ丼の簡単レシピ。子供も喜ぶオモニのランチメニュー。

子供のランチ 豚キムチ丼

豚キムチ丼の簡単レシピをご紹介します。

韓国料理の人気店「韓灯」の金順貞さんが考案した「豚キムチ丼」です。

このお料理は、春休みのランチメニューとしてテレビで話題になりました。

金さんには4人のお子さんがいらっしゃいますが、金さんの子育ての経験をいかした、子供も喜ぶお昼ご飯です。

短時間でぱぱっと作れるシンプルなレシピなので、お腹を空かせた子供にすぐに作ってあげられますし、お母さんもラクチンです。

キムチの辛さもほど良くいかした味付けなので、小さいお子さんにはおすすめしませんが、マイルドで親しみやすい味でとても食べやすいです。美味しいですよ。

調理時間は5分です。

(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2018年3月19日放映)

豚キムチ丼の作り方

子供のランチ 豚キムチ丼

「豚キムチ丼」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分:調理時間5分】
豚ロース生姜焼き用 180g(4〜5枚)
キムチ 200g
目玉焼き 2個
青ねぎ 適量
白ごま 適量
ご飯 2人分
特製だれ
おろしにんにく 小さじ1
みりん 大さじ1
ごま油 大さじ1
濃口醤油 大さじ1
作り方
  1. 豚肉を4等分に切り、特製だれの材料を混ぜる。
  2. フライパンを中火にかけ、油を引かずに豚肉を並べ、返しながら焼く。
    豚肉の色が変わったら、フライパンの上に広げ、その上にキムチを万遍なくのせ、豚肉の下面をこんがりと焼く。
    特製だれを回し入れ、全体をよく混ぜる。
  3. ご飯を器に盛り、2をかける。目玉焼きを添え、小口切りにした青ねぎと白ごまをトッピングしたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

豚キムチ丼の作り方

子供のランチ 豚キムチ丼の作り方

【工程1】
まず豚ロース生姜焼き用(180g:4〜5枚程度)を4等分に切ります。(写真右)
豚肉は子供むけに4等分しますが、大人用だったら2〜3等分でも良いそうです。

そして特製だれの材料(おろしにんにく:小さじ1、みりん:大さじ1、ごま油:大さじ1、濃口醤油:大さじ1)を混ぜます。(写真左)

【調理のポイント】
特製だれを味付けに使うと、キムチの辛さが和らぎ、風味が良くなります。

この特製だれは、揚げ物のソースにしても美味しいそうです。


子供のランチ 豚キムチ丼の作り方

【工程2】
次にフライパンを中火にかけ、油を引かずに豚肉を並べ、返しながら焼きます。


子供のランチ 豚キムチ丼の作り方

豚肉の色が変わったら、フライパンの上に豚肉を広げ、その上にキムチを万遍なくのせます。

そして豚肉の下の面に、薄っすらと焦げ目を付けます。

【調理のポイント】
豚肉の色が変わったら、フライパンの上に広げ、下面だけをこんがりと焼いて香ばしくします。

この時に、豚肉の上にキムチを万遍なくのせると、キムチの味も染みやすくなります。


豚キムチ丼の作り方

次に混ぜておいた特製だれを回し入れます。


豚キムチ丼の作り方

そして全体を混ぜて火を止めます。


豚キムチ丼

【工程3】
ご飯を器に盛り、豚キムチをかけます。
そして目玉焼きを添え、小口切りにした青ねぎと白ごまをトッピングしたら完成です。

ちなみに目玉焼きは、豚キムチを調理している間に空いたコンロで簡単に作れますが、面倒な場合は、市販の半熟卵や温泉卵で代用するのもいいですよ。


豚キムチ丼

目玉焼きを崩して、全体をよく混ぜていただきます。

キムチの辛さや風味をほど良くいかしつつも、マイルドな味に仕上げた、上品な味わいの豚キムチ丼です。
お休みの日のランチメニューにぴったりですよ。

ところで最後に、豚キムチ丼のおすすめレシピをあと2品ご紹介します。

1品目は、タレントのグッチ裕三さんの「豚キムチ」です。
この豚キムチは、酸っぱくなったキムチを使っても、美味しく出来るレシピになっています。
またキムチの辛さを抑えたマイルドな味なので、今回ご紹介した金さんの豚キムチ丼と同じく、子供でも食べやすいのが特徴です。
豚キムチは豆腐の上にのせていただきますが、豆腐の代わりにご飯を使い、豚キムチ丼にしても美味しいです。調理時間は5分です。

2品目にご紹介するのは、ウル得マンこと、お笑いコンビ「犬の心」のいけや賢二さんが考案した「即席キムチ豚丼」です。
このキムチ丼は、キムチなしでも作れるレシピになっています。
キムチの代わりに使うのは、白菜・コチュジャン・塩辛・昆布茶・酢です。これらを使うと、本物のキムチのような辛さと旨味と酸味が再現できます。
タレントの坂上忍さんが「超うめーよ!」と大絶賛した豚キムチ丼ですよ。調理時間は5分です。

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