炒り卵のレシピ。レンジを使った簡単な作り方とおすすめ料理。

投稿日:2018年3月23日 更新日:

炒り卵

電子レンジを使った、炒り卵の簡単な作り方をご紹介します。

料理研究家の舘野鏡子さんが考案した「レンジ いり卵」です。

この炒り卵は、もともとはチラシ寿司の具材の1つとして考案されました。
甘みのあるあっさりとした味わいと、ふんわりとした軽い食感が特徴です。
肉そぼろと合わせてお弁当にしたり、チャーハンやサラダといったお料理にトッピングするのもいいですよ。

舘野さんの炒り卵と合わせて、家事えもんことタレントの松橋周太呂さんの「炒り卵」と、料理愛好家の平野レミさんの「炒り卵」のレシピも合わせてお伝えします。

(一部情報元:NHK「きょうの料理」2018年3月19日放映、日本テレビ「得する人損する人」2016年11月3日放映、TBSテレビ「ビビット」2016年12月28日放映)

炒り卵の作り方

炒り卵

まず最初にご紹介するのは、舘野さんの「レンジいり卵」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【卵2個分:調理時間2分】
2個
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
ひとつまみ
作り方
  1. 卵を耐熱ボールに割り入れ、白身を切るように混ぜる。砂糖・みりん・塩を混ぜる。
    ラップをせずに電子レンジ(600w)で50秒〜1分加熱する。
  2. 1をいったん取り出してよく混ぜ、再びラップをせずに電子レンジ(600w)で50秒〜1分加熱し、よく混ぜたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

炒り卵の作り方
【工程1】
まず卵(2個)をボールに割り入れ、白身を切るように混ぜます。

次に砂糖(大さじ1)とみりん(大さじ1)と塩(ひとつまみ)を加え、よく混ぜます。(上の写真)

そしてラップをせずに、電子レンジ(600w)で50秒〜1分加熱します。


炒り卵の作り方
【工程2】
レンジで50秒〜1分チンすると、卵が少し固まります。
そうしたら今度は、卵の固まりをしっかり崩すように混ぜ、再びラップをせずに、電子レンジ(600w)で50秒〜1分加熱します。

ちなみにこの工程で卵を混ぜる時は、菜箸3〜4本(もしくは小さな泡立器)を使うと、手早くきれいに混ぜられるのでおすすめだそうです。

【調理のポイント】
卵が完全に固まる前に、いったん取り出してしっかり混ぜると、ふんわりとした食感に仕上がります。

レンジの加熱時間は、機種などによって若干変わりますので、様子を見て調整してください。


炒り卵の作り方
最後にもう1度しっかり混ぜたら完成です。

この炒り卵は、甘みをやや効かせた味付けで、油を使わないのであっさりしています。お寿司に合う上品な味です。またふんわり軽い食感が特徴です。
そのまま頂いても美味しいですし、ちらし寿司の具材にしたり、肉そぼろに添えても合いますよ。

ところで炒り卵は、ちらし寿司やそぼろとしてだけでなく、アイデア次第で幅広くお料理に使えます。
次に炒り卵を使ったお料理の例を4品ご紹介しながら、レンジを使った炒り卵の作り方をあと2パターンお伝えします。

炒り卵を使ったおすすめ料理

炒り卵を使ったおすすめ料理4品と合わせて、レンジを使った炒り卵の作り方をあと2品ご紹介します。

家事えもんの卵のり巻き

炒り卵の料理

モヤシ卵のり巻き

まずご紹介するのは、家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんのレシピです。
詳しい作り方はリンク先をご覧ください。

レンジで作った炒り卵を、ひき肉やもやしと一緒に海苔で巻いたお料理で、たったの10分で作れます。

このお料理に使う「炒り卵」は、味付けは一切せずに、次のように作ります。

材料【卵1個分:調理時間1分】
1個
作り方
  1. 卵を耐熱ボールに入れて溶き、ラップをせずに電子レンジ(500〜600W)で30秒加熱する。
  2. 1をいったん取り出してよく混ぜ、再び30秒加熱したらできあがり。

炒り卵の料理
出来上がった炒り卵は、上の写真のように他の具材と一緒に海苔で巻きます。

ちなみにこの海苔巻きは、もともとはダイエット用に考案されたお料理ですが、モヤシのシャキシャキ感と肉だねとの一体感がとても良く、食べ応えがあるので、ダイエットに興味がない方にもおすすめです。
お弁当のおかずにしてもきれいで見栄えがしますよ。

平野レミさんのパスタ

炒り卵の料理

すい鶏パスタ

料理愛好家の平野レミさんのレシピ。

次にご紹介するのは、パスタの具材として炒り卵を使った例です。
フライパン1つで作れる、鶏肉と和風だしの旨味をいかした簡単パスタです。

このパスタに添える「炒り卵」は、次のように調理します。

材料【卵1個分:調理時間1分】
1個
ひとつまみ
作り方
  1. 卵と塩を耐熱ボールに入れてよく混ぜ、ラップをせずに電子レンジ(500〜600w)で60秒加熱する。
  2. 1を菜箸で混ぜ、炒り卵のように細かくする。

これまでご紹介した2パターンの炒り卵の作り方と違うのは、レンジでチンするが1回だけで良いところです。

出来上がった炒り卵をパスタにトッピングすると、味と食感に幅が出て、パスタがより美味しくなります。
このパスタは、パスタを鍋で茹でるのではなく、具材や調味料と一緒にフライパンに入れて火を通します。
こうしたフライパン1つで作れるパスタは、パスタ自体に味が良く染みる反面、風味や食感が全体的にまとまり過ぎるため、ぼんやりとした味になりがちだと私は思います。
でもこのレミさんのパスタは、炒り卵や柚子胡椒をトッピングすることで味と食感の幅が出て、美味しくいただけます。
調理時間は13分です。

平野レミさんのおこわ

炒り卵の料理

食べれば筑前おこわ

料理愛好家の平野レミさんのレシピ。

このおこわにトッピングする炒り卵は、電子レンジではなく、フライパンで調理します。

炒り卵のふんわりとした食感と三つ葉の風味がアクセントになった、上品な味わいの一品です。

ちなみにこのおこわは、もち米の代わりに切り餅を使う斬新なレシピになっています。
とろっとさせた餅をご飯に混ぜると、本物そっくりのおこわが出来ます。
調理時間は30分です。

柳澤英子さんの生姜焼き

炒り卵の料理

焼かない生姜焼き

料理研究家の柳澤英子さんのレシピ。

この生姜焼きは、炒り卵と野菜も一緒に調理することで、1皿で1食分のおかずになるように工夫されています。
ちなみに炒り卵はフライパンで作ります。

またメニュー名の通り、豚肉を焼かないレシピになっています。
少ない煮汁で炒り煮にすることで、豚肉を柔らかく仕上げます。

しょうがとねぎの風味が効いたさっぱりとした豚肉に、マイルドな炒り卵がよく合います。
調理時間は6分です。

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