
ライスバーガーの簡単レシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「もちもちライスバーガー」です。
このライスバーガーのバンズは、専用の型が無くても作れます。
片栗粉をご飯に混ぜると、手で握るだけでも、型崩れしにくいバンズが作れます。
具材は3種類。
「焼肉」と「卵」と「海苔の佃煮」です。
彩りがきれいなので、お弁当やパーティーにぴったりですよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2018年3月26日放映)
ライスバーガーの作り方

「もちもちライスバーガー」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ご飯 | 300g |
片栗粉 | 大さじ1 |
ごま油 | 適量 |
卵 | 1個 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
ケチャップ | 適量 |
牛肉スライス | 3枚 |
焼肉のたれ | 小さじ2 |
一味唐辛子 | 適量 |
レタス | 適量 |
海苔の佃煮 | 小さじ2 |
桜海老 | 適量 |
大葉 | 1枚 |
- 卵とマヨネーズを小さめの耐熱容器(ココット)に入れ、よく混ぜる。ラップをせずに電子レンジ(600w)で2分加熱する。
- フライパンに牛肉と焼肉のたれを入れ、汁気がほとんど無くなるまで炒める。
- ご飯と片栗粉をボールに入れ、よく混ぜる。
6等分して5ミリ厚の平たい円形に整え、ごま油を熱したフライパンで両面を焼く。 - 3を2枚一組にし、3種類の具材(卵と焼肉と海苔の佃煮)をそれぞれ挟んだらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ライスバーガーの作り方

【工程1】
まず卵(1個)とマヨネーズ(大さじ1)をココットのような小さな耐熱容器に入れ、よく混ぜます。
そしてラップをせずに電子レンジ(600w)で2分加熱します。
ちなみにココットにラップを敷くと、チンした後に卵が取り出しやすく、洗い物も減ります。

2分チンすると、卵はけっこうしっかり固まります。
卵1個に対して600w2分という加熱時間は、少し長めです。
ライスバーガーをお弁当にする場合は、卵をしっかりめに加熱する必要がありますが、卵1個だったら1分くらいでも固まりますので、柔らかく仕上げたい場合は、お好みで加熱時間を調整してください。

【工程2】
次にフライパンに牛肉(3枚)と焼肉のたれ(小さじ2)を入れ、汁気がほとんど無くなるまで炒めます。
(上の写真は少し多めに調理しています。)

【工程3】
続いてご飯(300g)と片栗粉(大さじ1)をボールに入れ、よく混ぜます。
ちなみにご飯(300g)は茶碗2杯分。米1合分の炊き上がりくらいの量に相当します。分量の目安にしてください。
ご飯に片栗粉を混ぜると、ご飯粒同士がくっつくので、型崩れしにくいバンズが作れます。

片栗粉を混ぜたらご飯を6等分して、5ミリ厚の平たい円形に整えます。
ご飯は少し強めに握ると、より型崩れしにくいですよ。

そしてごま油(適量)を熱したフライパンで両面を焼きます。
焼き色は薄っすらと付く程度です。ごま油の香ばしい香りが移って、ご飯が美味しくなります。

【工程4】
バンズが焼きあがったら、3種類の具材を挟みます。
1番左側は、レンチンした卵とケチャップ。
中央は、レタスと牛肉と一味唐辛子。
右側は、大葉と海苔の佃煮と桜海老です。
ちなみにレンチンした卵はけっこう大きいので、私は厚さを半分にして使いました。
また卵と牛肉のライスバーガーは、もう少し塩気が欲しいと思ったので、ご飯に塩を振りました。
味や具材の量は、お好みで調整してください。
焼いたベーコンを卵と合わせても美味しいと思います。

彩りがきれいな3種類のライスバーガーが出来ます。
ご飯で作ったバンズは、ごま油の香ばしい香りが印象的です。
具材は、こってり味の焼肉とマイルドな味わいの卵、そして風味の良い和風の海苔の佃煮。
それぞれがまったく違った味で楽しいです。
※上の写真は、レシピの倍量(6個分)で作っています。

運動会や行楽のお弁当にすると子供が喜びそうですよ。
このライスバーガー弁当のレシピは、リンク先をご覧ください。