
ハッシュドポテトの簡単&節約レシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「ハッシュドポテト」です。
このハッシュドポテトは、じゃがいもをレンジで柔らかくするので時短になります。また少ない油で揚げ焼きにするので節約も出来ます。
時短で節約出来る上に、可愛い型を使って、子供も喜ぶお料理に仕上げるのがゆうこりん流です。
外はサクサクで中はもっちりとしたハッシュドポテトが、たったの13分で完成しますよ。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年3月29日放映)
ハッシュドポテトの作り方

「ハッシュドポテト」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
じゃがいも | 小2個(皮なしで200g) |
片栗粉 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/3 |
オリーブオイル | 適量 |
- じゃがいもは皮をむいて8等分して耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ(600w)で3分30秒加熱する。
- 1をジッパー付きの保存袋に入れ、片栗粉と塩を加え、手でよく揉む。
- 2の袋の上から麺棒でじゃがいもを平らにのばす。袋を切って広げ、袋の上で型を抜く。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、3の両面を中火で2分ずつ揚げ焼きにしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ハッシュドポテトの作り方

【工程1】
まずじゃがいも(2個)の皮をむいて8等分に切り、耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジ(600w)で3分30秒加熱します。
串がすっと通るくらい柔らかくなればOKです。
じゃがいもはレンジで柔らかくすると時短になります。

【工程2】
次にチンしたじゃがいもをジッパー付きの保存袋に入れ、片栗粉(大さじ1)と塩(小さじ1/3)を加え、手でよく揉みます。
じゃがいもはとても熱いので、麺棒を使って潰すのもおすすめだそうです。
じゃがいもの水分が多くてベトベトする場合は、片栗粉の量を少し多くすると良いそうです。

【工程3】
続いて袋の上から麺棒でじゃがいもを平らにのばします。
厚さはお好みですが、あまり薄いと崩れやすいので、少なくとも8ミリくらいはあった方がいいです。

そして袋の端をハサミで切って広げ、袋の上で型を抜きます。
ゆうこりんが動物の型を使っていたので、私もマネしてみました。
余ったじゃがいもは、集めてもう1度平たくして型を抜くと、無駄なく使えます。
このハッシュドポテトは、保存袋をフル活用して作るので、洗い物が少なくて済みます。
まず袋をボールの代わりにしてじゃがいもを潰し、そしてまな板の代わりにしてじゃがいもの型抜きをします。

【工程4】
型抜きをしたら、フライパンにオリーブオイル(適量)を熱し、生地を並べます。
ちなみにオリーブオイルの量は、揚げ物をするにはかなり控えめ。生地よりも少し低いくらいで良いので経済的です。
そして両面を中火で2分ずつ揚げ焼きにし、こんがりと焼き色を付けたら完成です。

表面はサクサクで中はモッチリとしたハッシュドポテトが出来ます。
塩気がしっかりしているので、じゃがいもの美味しさが引き立ちます。
お好みでケチャップやマスタードを付けても合いますよ。
子供が主役のパーティー料理にもぴったりです。