
トマトジュースの人気レシピをご紹介します。
テレビで話題になったレシピ14品です。
トマトジュースの使い道は、アイデア次第でいくらでも増やせます。
人気の活用法といえば、パスタのソースにしたり、リゾット作りに使ったり、スープにしたりというあたりが王道です。
他にも、手軽に手元のトマトジュースを消費したいのなら、一風変わったドリンクを作るのもいいですよ。
この記事では、ヨーグルトやカルピスや甘酒などを混ぜて、美味しくいただく方法も紹介しています。
夏場だったら、そうめんつゆにアレンジしても合いますし、冬だったら、豚汁にしても美味しいです。
ぜひ参考にしてください。
トマトジュース甘酒
リンク先では、「トマトジュース甘酒」をはじめとした、甘酒の美味しい飲み方を5パターン紹介しています。
甘酒は健康や美容に良い飲み物と言われていますが、ちょっとクセのある味なので、続けて飲むのは難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
そんな甘酒も、トマトジュース・豆乳・きな粉・ヨーグルト・酢などを混ぜるだけで、まったく別の飲みやすいドリンクになります。
医学博士の白澤卓二さんのレシピ
トマトヨーグルト
花粉症とインフルエンザの両方の予防ができるヨーグルトドリンクのレシピです。
私は最近花粉症気味なので、このドリンクを毎日続けています。
作り方はとても簡単。
ヨーグルトとトマトジュースとはちみつを混ぜ、レンジで1分チンするだけ。
優しい甘みがあるので、試しやすいですよ。
インフルエンザと花粉症のスペシャリスト、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫さんのレシピ
トマトジュース豚汁
「カンタン豚汁」
だしを使わずに作る豚汁です。
だしの代わりにトマトジュースを使って旨味を補います。
ご飯だけでなくパン食にも合わせやすく、暑い季節に冷たくしても美味しい、濃厚な味わいのスープです。
和食の名店「賛否両論」の店主、笠原将弘さんのレシピ
アジの南蛮漬け
その名の通り、揚げずに作れる南蛮漬けで、酢を使いません。
酢の代わりになるのは、レモンとトマトジュースの優しい酸味です。
トマトジュースをたっぷり使った南蛮だれは、鮮やかな赤色です。
でも不思議とトマトっぽい味はしません。
トマトの優しい甘みと酸味は、絶妙なバランスで白だしの風味と融合して、爽やかな和風の南蛮だれになります。
すごく面白いレシピですよ。
ミシュランガイドで1つ星を獲得した和食の名店「季旬 鈴なり」の店主、村田明彦さんのレシピ
鶏肉のトマトクリーム煮
生クリームとトマトジュースを使った、さっぱりとしたクリーム煮です。
生クリームは糖質が低いので、ダイエットメニューに向いています。
作り置きすると、鶏肉に味がしっかり染みてより美味しくなります。
料理研究家の柳澤英子さんのレシピ
トマトミルクスープ
たったの10分できる、具だくさんのミネストローネ風スープです。
牛乳を加えるので、まろやかな味に仕上がります。
料理研究家の柳澤英子さんのレシピ
冷製うどん
トマトソースでいただく冷製うどんで、隠し味にカレー粉を使い、「オーリオピカンテ」というイタリア料理に使われるソースを作って合わせます。
少し甘めのトマトソースに、オーリオピカンテの唐辛子&ニンニクの風味と、カレー粉のほのかなスパイシーさが加わり、食欲をそそる味に仕上がります。
炭酸水に浸したお肉は柔らかく、ナスとオクラには味がよく染みて、とても美味しいです。
おうち料理研究家のみきママのレシピ
水餃子
「冷やし餃子」
冷たくして食べる水餃子のレシピです。
茹でて冷たくした餃子に、ピリ辛のサルサ風ソースをかけていただきます。
餃子の皮のツルンとした食感と、野菜のシャキシャキとした歯応えのコントラストがとてもいいです。
冷製パスタのような感覚でいただける、さっぱりとした餃子です。
洋食の名店「たいめいけん」の茂出木浩司シェフのレシピ
トマトパスタ
「トマトパスタ」
トマトソースは作りません。
またパスタは茹でません。
パスタをトマトジュースで煮ることで、旨味が凝縮したパスタに仕上げます。
トマトジュースがパスタの中までしっかり染み込んだ、濃厚なトマトパスタができます。
シンプルな味付けなので、パルミジャーノチーズとオレガノの風味が映えますよ。
タレントのグッチ裕三さんのレシピ
トマト寒天
「トマト寒天」
トマト寒天とは、トマトジュースを寒天で固めたゼリー状のデザートのこと。
毎食前に1個ずつ食べると、ダイエットや美肌に良いそうです。
お味の方は、トマトジュースそのものなので、抵抗なく食べられます。
料理にも幅広く使えます。
料理研究家の小菅陽子さんのレシピ
ナポリタン
このナポリタンは、パスタを茹でずに作ります。
パスタはあらかじめ1時間ほど水に漬け、トマトソースの中に直接加えて火を通します。
パスタを水に浸けると、生麺のようなモチモチの食感に仕上がります。
洋食の名店「レストラン大宮」のオーナーシェフ、大宮勝雄さんのレシピ
カルピスのトマトジュース割り
カルピスにトマトジュースの酸味や旨味が加わると、味に深みが出て、飲み応えがぐっと増します。
リンク先では、他にも、カルピスを牛乳やビールで割る飲み方も紹介しています。
カルピスの製造メーカー、アサヒ飲料のレシピ
スープジャートマトリゾット弁当
「トマトリゾット」
お弁当にぴったりなスープジャーリゾットのレシピを2品紹介しています。
2品とも、トマトジュースでつくる簡単トマトリゾット。
具材をレンジでチンしてスープジャーに仕込むだけで完成です。
わずか10分で作れるので、忙しい朝にもぴったりです。
1品めの「トマトチーズリゾット」は、あさりとベーコン、そしてマッシュルームを使った、旨味たっぷりの一品。
2品めの「簡単トマトリゾット」は、ミックスベジタブルとベーコンを使った、優しい甘みのある一品です。
料理研究家の野上優佳子さんのレシピ
トマトジュースのスープご飯
冷やご飯を美味しく食べる方法を紹介しています。
冷やご飯にトマトジュースをかけて、スープご飯にして食べる方法です。
ご飯は、冷やして食べると、血糖値が上がりにくいと言われています。
ご飯を冷やすと、でんぷんの一部が「レジスタントスターチ」という消化されにくいでんぷんに変わるためです。
栄養学博士の白鳥早奈英さんのレシピ