牛乳納豆茶漬けのレシピ。3分で完成!納豆と牛乳で作るご飯。

牛乳納豆茶漬け

ちょっと変わった納豆ご飯のレシピをご紹介します。

脚本家の倉本聰さんが考案した「牛乳納豆茶漬け」です。

ご飯の上に納豆をのせ、牛乳とだし醤油をかけたお茶漬けで、北海道ではポピュラーなお料理だそうです。

お味の方はマイルドで、納豆と牛乳を組み合わせた違和感は意外と感じにくいです。リゾットっぽくいただけます。
納豆の風味が加わることで、牛乳のクセが和らぎ、乳製品の優しいコクと甘みが引き立ちますよ。

(一部情報元:TBSテレビ「この差って何ですか?」2018年4月24日放映)

牛乳納豆茶漬けの作り方

牛乳納豆茶漬け

「牛乳納豆茶漬け」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分:調理時間3分】
納豆 適量
ご飯 適量
ねぎ 適量
A
牛乳 140cc
だし汁 60cc
薄口醤油 小さじ1
作り方
  1. Aを小鍋に入れて温める。
  2. ご飯を茶碗に盛り、納豆と小口切りにしたねぎをのせ、1を回しかけたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

牛乳納豆茶漬けの作り方

牛乳納豆茶漬け

【工程1】
まず牛乳(140cc)・だし汁(60cc)・薄口醤油(小さじ1)を小鍋に入れて温めます。


牛乳納豆茶漬け 倉本聰 レシピ

【工程2】
そしてご飯(適量)を茶碗に盛り、納豆(適量)と小口切りにしたねぎ(適量)をのせます。

最後に温めた牛乳を回しかけたら完成です。

ちなみに納豆のたれは、お好みで混ぜてください。納豆の量にもよりますが、たれで少し下味を付けた方がより美味しいと私は思います。

洋風のエッセンスがちょっと加わった面白い納豆ご飯ですよ。

ところで医学博士の白澤卓二さんによると、納豆と牛乳という組み合わせは、栄養効果がバツグンだそうです。
牛乳のカルシウムと納豆のビタミンKを一緒に摂ると、ビタミンKがカルシウムの吸収を促進するので、骨の強化や骨粗鬆症の予防に大変効果があるそうです。

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