
ちょっと変わった納豆ご飯のレシピをご紹介します。
脚本家の倉本聰さんが考案した「牛乳納豆茶漬け」です。
ご飯の上に納豆をのせ、牛乳とだし醤油をかけたお茶漬けで、北海道ではポピュラーなお料理だそうです。
お味の方はマイルドで、納豆と牛乳を組み合わせた違和感は意外と感じにくいです。リゾットっぽくいただけます。
納豆の風味が加わることで、牛乳のクセが和らぎ、乳製品の優しいコクと甘みが引き立ちますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「この差って何ですか?」2018年4月24日放映)
牛乳納豆茶漬けの作り方

「牛乳納豆茶漬け」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
納豆 | 適量 |
ご飯 | 適量 |
ねぎ | 適量 |
牛乳 | 140cc |
だし汁 | 60cc |
薄口醤油 | 小さじ1 |
- Aを小鍋に入れて温める。
- ご飯を茶碗に盛り、納豆と小口切りにしたねぎをのせ、1を回しかけたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
牛乳納豆茶漬けの作り方

【工程1】
まず牛乳(140cc)・だし汁(60cc)・薄口醤油(小さじ1)を小鍋に入れて温めます。

【工程2】
そしてご飯(適量)を茶碗に盛り、納豆(適量)と小口切りにしたねぎ(適量)をのせます。
最後に温めた牛乳を回しかけたら完成です。
ちなみに納豆のたれは、お好みで混ぜてください。納豆の量にもよりますが、たれで少し下味を付けた方がより美味しいと私は思います。
洋風のエッセンスがちょっと加わった面白い納豆ご飯ですよ。
ところで医学博士の白澤卓二さんによると、納豆と牛乳という組み合わせは、栄養効果がバツグンだそうです。
牛乳のカルシウムと納豆のビタミンKを一緒に摂ると、ビタミンKがカルシウムの吸収を促進するので、骨の強化や骨粗鬆症の予防に大変効果があるそうです。