ギーを使った料理のレシピ。5分でできるエビのギー炒め。

投稿日:2018年4月26日 更新日:

ギー 料理

インドの万能オイル「ギー」を使ったお料理をご紹介します。

インド・スパイス料理研究家の香取薫さんが考案した「海老のギー炒め」です。

ちなみに「ギー」とは、牛乳から水分などを取り除いたバターオイルのことで、インドから中近東、アフリカにいたる広範囲な地域でよく使われます。
バターのような豊かなコクと風味があり、それでいてバターよりもずっと焦げにくく、他のオイルと同じように扱えるので、幅広い料理に使いやすいです。

さて「海老のギー炒め」は、ギーとにんにくの味が海老によく染みて、とても美味しいです。
おつまみにもぴったり。5分くらいで作れますよ。

(一部情報元:日本テレビ「スッキリ!」2018年4月24日放映)

海老のギー炒めの作り方

ギーの料理

「海老のギー炒め」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分:調理時間5分】
ブラックタイガー 8尾
にんにく 1かけ
しょうがスライス 4枚
鷹の爪 1本
ギー 大さじ2
塩・こしょう 適量
醤油 小さじ1
パクチー・ねぎ 好みで適量
作り方
  1. 海老の背に深めの切り込みを入れる。にんにくをみじん切りにし、鷹の爪を輪切りにする。
  2. フライパンにギーを熱し、にんにくを炒め、香りを立たせる。しょうがと鷹の爪と海老を加え、海老の色が変わるまで炒める。鍋肌から醤油を加え、さっと絡める。
  3. 2を皿に盛ったらできあがり。好みでパクチーやねぎを添えていただく。

写真をもとにレシピを説明します。

海老のギー炒めの作り方

ギーの料理
【工程1】
まずブラックタイガー(8尾)の背に、深めの切り込みを入れます。
ちなみに殻(尻尾の先以外)と背わたはあらかじめ取り除いてください。

そしてにんにく(1かけ)をみじん切りにし、鷹の爪(1本)を輪切りにします。

【調理のポイント】
海老の背に深い切れ目を入れると、海老がギーをよく吸って美味しく仕上がります。

にんにくのみじん切り(動画)


ギーの料理
【工程2】
次にフライパンにギー(大さじ2)を熱し、にんにくを炒め、香りを立たせます。

【調理のポイント】
バターの代わりにギーを使うと、バター風味のガーリックオイルを焦がさずに作れます。

バターは170度で焦げ始めますが、ギーは250度まで焦げないので、失敗しにくいです。

ちなみに香取さんによると、バターの代わりにギーを使うと、フレンチトーストもワンランク上の仕上がりになるとのこと。
ギーはバターとくらべて焦げにくいので、見た目をきれいに仕上げつつ、パンの中までしっかり火を通すことができるそうです。


ギーの料理
続いてしょうがスライス(4枚)と鷹の爪と海老を加え、上の写真のように海老の色が赤く変わるまで炒めます。

海老は比較的すぐに火が通ります。加熱し過ぎると硬くなるので、さっと炒めるといいですよ。


ギーの料理
最後に鍋肌から醤油(小さじ1)を加えます。

フライパンの上に直に醤油を加えると、醤油が少し焦げて香ばしさが加わります。


ギーの料理
そして醤油を全体にさっと絡めたら完成です。


ギー 料理
海老は切れ目が開いてクルンとした可愛い形に仕上がります。

ギーの優しいコク味が海老とよく合いますよ。

ところでギーを使ったお料理と言えば、タレントのローラさんが考案した「チキンとカボチャのクリーム煮込み」と「コロコロやみつきスイートポテト」もおすすめです。
「チキンとカボチャのクリーム煮込み」は、しょうがの風味をアクセントにした、豆乳ベースのクリーム煮です。
そして「コロコロやみつきスイートポテト」は、さつまいもの自然な甘みが堪能できる、優しい味わいのスイートポテトです。
どちらもギーのコクをいかしたヘルシーなお料理です。ちなみにローラさんは、美容と健康のためにお料理によくギーを使うそうです。

最後にギーを手作りする方法をご紹介します。

ギーはアマゾンや楽天といったネット通販などで購入できますが、ごく普通のスーパーで見かけることはかなり稀なので、入手しづらい食材の1つと言って良いと思います。また100gあたり1000円程度とかなり高価です。

でもギーは簡単に作ることができます。手作りすると、出費も100g200円くらいで済むので安上がりです。
レシピは香取さんの「ギーの作り方」を参考にしてください。
材料は無塩バターだけ。30分ほどで完成します。

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