
納豆丼のおすすめレシピをご紹介します。
管理栄養士の濱裕宣さんが考案した「オニオンとアボカドの納豆丼」です。
このお料理は、健康効果がとても高いそうです。
納豆と言えば「ナットウキナーゼ」。
納豆には「ナットウキナーゼ」という血液をサラサラにする働きが強い酵素が含まれていますが、このお料理は、その効果をさらにパワーアップさせたレシピになっています。
またお味の方もとても美味しいのでおすすめです。
さっぱりとしつつも風味豊かな納豆丼が、たったの3分で完成しますよ。

ちなみに濱さんは、2018年の栄養学の人気本「その調理、9割の栄養捨ててます!」の著者です。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2018年6月11日放映)
オニオンとアボカドの納豆丼の作り方

「オニオンとアボカドの納豆丼」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
納豆 | 1パック |
玉ねぎ | 1/8個 |
アボカド | 1/2個 |
しらす | 10g |
焼き海苔 | 1/2枚 |
ご飯 | 茶碗1杯 |
醤油 | 大さじ1/2 |
柚子胡椒 | 小さじ1/4 |
- 納豆に醤油と柚子胡椒を混ぜる。
- 玉ねぎを細かく刻み、アボカドを1センチ角に切る。
- ご飯を器に盛り、手でちぎった海苔を散らす。
その上に1をのせ、玉ねぎ・アボカド・しらすをトッピングしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
栄養満点納豆丼の作り方

【工程1・2】
まず納豆(1パック)に醤油(大さじ1/2)と柚子胡椒(小さじ1/4)を混ぜます。(写真右上)
ちなみに納豆に付属したタレやからしは使いません。
納豆には少し多めの醤油と柚子胡椒を混ぜますが、このお料理の塩気はこれだけ。この後は何も使わないので、トータルの塩加減はちょうど良いです。
次に玉ねぎ(1/8個)を細かく刻み、アボカド(1/2個)を1センチ角に切ります。(写真下)
玉ねぎは水にさらさずそのまま使い、栄養をムダなくいかします。
玉ねぎは1/8個と少量なので、そのまま使っても辛さは感じにくく、とても食べやすいです。
むしろ生の玉ねぎの風味が少し加わると、美味しくなります。

【工程3】
続いてご飯を器に盛り、手でちぎった海苔(1/2枚)を散らします。

最後にご飯の上に納豆をのせ、玉ねぎ・アボカド・しらす(10g)をトッピングしたら完成です。
納豆と玉ねぎとアボカドを組み合わせると、健康効果の高いお料理が作れます。
納豆と玉ねぎには、血液をさらさらにする効果があり、アボカドには、血中コレステロールをおさえるビタミンEが豊富に含まれています。

柚子胡椒の爽やかな風味がアクセントになった、味わい深い納豆丼ができます。
全体的に辛さはかなり弱く優しい味なので、子供でも食べやすいと思います。
美味しくて健康に良いお料理が、火も使わずに簡単に作れますよ。