バクテー(肉骨茶)のお薦めレシピ。人気のシンガポール料理の作り方。

投稿日:2018年6月14日 更新日:

バクテーのレシピ

バクテー(肉骨茶)のおすすめレシピをご紹介します。

インド料理の名店「ニルヴァーナ ニューヨーク」の杉山幸誠シェフが考案した「バクテー」です。

バクテーとは、マレーシアやシンガポールで食べられている豚の煮込み料理のこと。
もともとは華僑が故郷の味に倣って作ったお料理で、港で働く労働者のスタミナ朝食だったそうです。
ちなみにバクテーは、日本でも注目度の高い人気料理で、今年(2018年)はちょっとしたブームになっているようです。

スパイスと醤油でじっくり煮込んだスペアリブは、骨からほろっと外れるくらい柔らかく、旨味が凝縮したスープは、ご飯や麺にかけるだけでも美味しいです。

煮込みには3時間かかりますが、仕込みはたったの7分で終わるので、手間はかかりません。
家でのんびりしている間に完成しますよ。

(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2018年6月11日放映)

バクテーの作り方

バクテー(肉骨茶)のレシピ

「バクテー」のレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【4人分:調理時間7分/煮込み3時間】
豚スペアリブ 600g
A
玉ねぎ 1個
にんにく 5片
シナモンスティック 1本
八角 1個
ローリエ 1枚
チキンコンソメ 4g
クミンパウダー 2.5g
黒こしょう 3g
白こしょう 1g
10g
醤油 小さじ1
2.5リットル
トッピング
白髪ねぎ 適量
青ねぎ 適量
パクチー 適量
作り方
  1. にんにくは皮をむき、玉ねぎは皮をむいて2等分する。
  2. スペアリブとかぶるくらいの水(分量外)を鍋に入れ、強火にかける。沸騰してアクが出たら、肉を取り出し、湯を捨てて鍋をきれいにする。
  3. 2の鍋にスペアリブとAを入れ、強火にかける。
    沸騰したらフタをして弱火〜中火にし、3時間ほど煮る。(圧力鍋を使用する場合は40分ほど煮る。)
  4. スペアリブとスープを器に盛り、白髪ねぎ・小口切りにした青ねぎ・パクチーを添えたらできあがり。
    スープはご飯にかけて食べても美味しい。

写真をもとにレシピを説明します。

バクテーの作り方

バクテー(肉骨茶)の作り方
最初に調味料について簡単に説明します。

上の写真は、レシピの材料Aを分量通りに並べたものです。
中央の皿の上は、上から時計回りに、シナモンスティック・八角・ローリエ・チキンコンソメ・クミンパウダー・黒こしょう・白こしょう・塩です。(写真左上は醤油)
2種類のこしょうは、ごく普通のパウダー状になっているもの使います。

【工程1】
まずにんにく(5片)の皮をむき、玉ねぎ(1個)の皮をむいて2等分します。(写真右)


バクテー(肉骨茶)の作り方
【工程2】
次に豚スペアリブ(600g)とかぶるくらいの水(分量外)を鍋に入れ、強火にかけます。


バクテー(肉骨茶)の作り方
沸騰するとアクが出ます。


バクテー(肉骨茶)の作り方
アクが出たら、スペアリブを鍋から取り出します。(上の写真)

そして湯を捨てて、鍋をきれいにします。

【調理のポイント】
スペアリブはあらかじめさっと茹で、余分な脂やアクを取り除きます。

このひと手間で、豚肉の脂っぽさや臭みがきれいに取れます。


バクテー(肉骨茶)の作り方
【工程3】
続いてきれいにした鍋にスペアリブとAを入れ、強火にかけます。

ちなみにAの材料は、玉ねぎ(1個)・にんにく(5片)・シナモンスティック(1本)・八角(1個)・ローリエ(1枚)・チキンコンソメ(4g)・クミンパウダー(2.5g)・黒こしょう(3g)・白こしょう(1g)・塩(10g)・醤油(小さじ1)・水(2.5リットル)です。

水をたっぷり使いますので、大きめの鍋を用意してください。


バクテー(肉骨茶)の作り方
沸騰したらフタをして、弱火〜中火に落とし、3時間ほど煮ます。

フタをして煮込む間は、上の写真のように、鍋の中が常に少しフツフツしているような状態にします。

ちなみに圧力鍋を使う場合は、煮込み時間を40分くらいに短縮できます。


バクテー(肉骨茶)の作り方
3時間煮込むと、水分がかなり減ります。


バクテー(肉骨茶)の作り方
【工程4】
最後にスペアリブとスープを器に盛り、白髪ねぎ・小口切りにした青ねぎ・パクチーを添えたら完成です。

白髪ねぎの作り方は「白髪ねぎのレシピ2パターン」を参考にしてください。


バクテー(肉骨茶)の作り方
このスペアリブは、骨を箸で持ち上げるだけで、お肉がほろっと外れるくらい柔らかいです。玉ねぎもとろとろです。

お味の方は、お肉は意外とあっさりしています。
こしょうの辛さを少し効かせた大人の味で、他のスパイスも肉の旨味が引き立つくらいのちょうど良い風味で、とても食べやすいです。

スープは旨味たっぷりの濃厚な味わいです。
杉山さんによると、スープはご飯にかけて食べると美味しいそうです。食事のシメにぴったりです。
うどんにかけても合いますよ。


バクテー(肉骨茶)の作り方
このお料理は作り置きにも向いています。

日持ちは冷蔵で5〜6日くらい、冷凍で3週間くらいと考えると良いと思います。

柔らかいスペアリブと滋味深いスープは絶品ですよ。

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