
酢鶏のおすすめレシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「旨味たっぷり!酢鶏」です。
この酢鶏は、揚げない超簡単レシピになっています。
ほど良い酸味でさっぱりとしていて、食欲が無い時にも美味しくいただます。
お弁当のおかずや作り置きにもおすすめですよ。
(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」ゆうこりんクッキング 2018年7月12日放映)
揚げない酢鶏の作り方

「旨味たっぷり!酢鶏」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
鶏ひき肉 | 100g |
絹豆腐 | 50g |
卵 | 1/3個 |
塩・こしょう | 適量 |
片栗粉 | 大さじ1 |
ケチャップ | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1と1/2 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
水 | 大さじ4 |
にんじん | 1/2本(60g) |
玉ねぎ | 60g |
ピーマン | 1個 |
酒 | 大さじ2 |
油 | 適量 |
- 【つくねのたねを作る】鶏ひき肉・水気を切った絹豆腐・卵・塩こしょう・片栗粉を保存袋に入れ、手でよく揉む。
袋の口を閉じて中身を平らにし、冷凍庫で20分冷やす。 - にんじんと玉ねぎとピーマンは、小さめの乱切りにする。
- 【つくねを焼く】1の袋の角を1センチほど切り、中身をフライパンの上に絞り出し、8等分する。
フライパンを中火にかけ、両面に焼き色を付ける。
酒を加え、フタをして1分蒸し焼きにする。つくねをいったん取り出す。 - 3のフライパンをきれいに拭き取り、油を引き、にんじんと玉ねぎとピーマンを弱火でじっくり炒める。
すべての野菜に火が通ったら、つくねを戻し入れ、合わせ調味料を加え、全体に絡めたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
酢鶏の簡単な作り方

【工程1】
最初につくねのたねを作ります。
まず鶏ひき肉(100g)・水気を切った絹豆腐(50g)・卵(1/3個)・塩こしょう(適量)・片栗粉(大さじ1)を保存袋に入れ、手でよく揉みます。
次に袋の口を閉じて、中身を平らにします。(上の写真)
そしてこの状態で冷凍庫に入れ、20分冷やします。
つくねのたねは、焼く前に冷凍庫で20分冷やします。
そのまま焼くと、たねが温かいので肉汁が出やすくなりますが、少し冷やすと肉の脂が適度に固まるので、肉の旨味を逃さず焼くことができます。
ここであまり冷やし過ぎると凍ってしまうので、20分だけ冷凍庫に入れるのがおすすめだそうです。

【工程2】
続いてにんじん(60g)と玉ねぎ(60g)とピーマン(1個)を、小さめの乱切りにします。
にんじんと玉ねぎは、薄めに切ると火が入りやすくなるので、時短になります。

【工程3】
次につくねのたねが入った袋を冷凍庫から取り出し、袋の角を1センチほど切ります。
そして袋の中身をフライパンの上に絞り出し、8等分します。
この時、フライパンには油を引いてもいいですし、引かなくてもいいです。
つくねのたねは袋の中で混ぜ、袋の角を切って絞り出すと、手を汚さずに調理できます。

たねをすべて絞り出すと、こんな感じになります。

続いてフライパンを中火にかけ、つくねの両面に焼き色を付けます。
この時、スプーンを使ってたねをフライパンに押し付けるようにすると、早く焼けるそうです。

つくねの両面に焼き色が付いたら、酒(大さじ2)を加えます。

そしてすぐにフタをして1分蒸し焼きにします。
つくねに火が通ったら、フライパンからいったん取り出します。
つくねを酒で蒸し焼きにすると、鶏肉の臭みが消え、ふっくら仕上がります。

【工程4】
次にフライパンをきれいに拭き取り、油(適量)を引き、にんじんと玉ねぎとピーマンを弱火でじっくり炒めます。
弱火でじっくり炒めると、野菜の甘みが増します。

野菜に火が通ったら、つくねを戻し入れます。

そして合わせ調味料を加えます。
ちなみに合わせ調味料の材料は、ケチャップ(大さじ2)・酢(大さじ1と1/2)・砂糖(大さじ1)・醤油(小さじ1)・鶏ガラスープの素(小さじ1)・水(大さじ4)です。

味を全体に絡めたら完成です。

甘味と酸味のバランスが良い、美味しい酢鶏ができます。
つくねはほど良い弾力があり、とてもジューシーです。
お弁当のおかずにもぴったりです。

この酢鶏は作り置きにも向いています。
日持ちは冷蔵で5日くらいと考えると良いと思います。
ところで当サイトでは、この酢鶏と一緒にテレビで話題になった、ゆうこりんの「コロッケ」と「ナムル」と「中華スープ」のレシピも紹介しています。
以上の4品を合わせると、ゆうこりんが考案した夏の豪華なディナーができます。合わせて是非ご覧ください。