
おつまみにぴったりの鶏レバーのレシピをご紹介します。
俳優の浅野和之さんが考案した「鶏レバーのソース煮」です。
鶏レバーをウスターソースで煮込んだシンプルな一品で、浅野さんのイチオシです。
ちなみに浅野さんは、料理がとてもお好きで、お気に入りの店の味の再現なども、ご自宅でよくなさるのだそうです。
お味の方は、鶏レバーの濃厚な旨味とウスターソースのさっぱりとした酸味がマッチしています。食欲をそそるお料理です。
ご飯とよく合いますし、ビールや焼酎のおつまみにするのもいいですよ。
(一部情報元:日本テレビ「メレンゲの気持ち」2018年8月4日放映)
鶏レバーのソース煮の作り方

「鶏レバーのソース煮」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
鶏レバー | 250g |
ウスターソース | 200ml |
粒黒こしょう | 少々(15粒程度) |
ローリエ | 1枚 |
レモン | 半月切り2枚 |
- 鶏レバーは水洗いして汚れを落とし、水気を切る。
レバーに竹串をグサグサ刺し、食べやすい大きさに切る。 - 1を鍋に入れ、ウスターソースとローリエを加える。
さらに粒こしょうを包丁の背で潰して加え、30分ほど煮込む。 - 2を皿に盛り、レモンを添えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
鶏レバーのソース煮の作り方

【工程1】
まず鶏レバー(250g)をさっと水洗いして、汚れを落とします。

次にレバーの水気を取ります。

続いて竹串3本をまとめて持ち、レバーにグサグサと何カ所も刺します。(写真右)
そして食べやすい大きさに切ります。(写真左)
竹串を使ってレバーにたくさん穴を開けると、味が染みやすくなります。

【工程2】
次にレバーを鍋に入れ、ウスターソース(200ml)とローリエ(1枚)を加えます。
続いて粒こしょう(少々)を包丁の背で潰します。(写真左)
そして鍋に加えます。
ちなみに粒こしょうの量はお好みですが、浅野さんは15粒使っていました。

続いて鍋を火にかけ、30分ほど煮込みます。フタはしなくて良いようです。
この間の火加減は、ごくごく弱火で良いと思います。

【工程3】
30分に煮込んだら、レバーを皿に盛ります。
そしてレモンを添えたら完成です。
レモンの風味が加わることで、ウスターソースの酸味がより爽やかになります。
レバーのまったりとした舌触りと濃厚な旨味がさらに引き立ちます。
ちなみに浅野さんは、もともとレバーがあまりお好きではないけれど、このお料理は美味しく食べられるのだそうです。
レバーの臭みはかなり抑えられるので、レバーが苦手な方でも食べやすいです。

ところでこのレバーのソース煮は、冷やして食べても美味しいとのこと。
作り置きするのもいいですよ。
日持ちは冷蔵で2〜3日程度と考えてください。