片栗粉と豆腐で作るお餅のレシピをご紹介します。
テレビで話題になった「レンジで作るお餅」です。
作り方はとても簡単。
片栗粉と豆腐を混ぜ、レンジでチンするだけです。
しかもこのレシピ、まるで本物のお餅のようだと番組で絶賛されていました。
バカリズムさん:「もう完全に餅!食べた瞬間に餅!」
中丸雄一さん:「これ本家(本物)超えてません?」
カズレーザーさん:「メチャクチャうまっ!」
皆さんが仰るとおり、つきたての餅のような柔らかい食感です。
低糖質な豆腐でかさ増しする分、普通の餅よりもヘルシーですよ。
(一部情報元:テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」2018年9月12日放映)
片栗粉と豆腐で作る餅のレシピ
「レンジで作るお餅」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
絹豆腐 | 小1丁(150g) |
片栗粉 | 50g |
きな粉・砂糖 | 各適量 |
- 絹豆腐と片栗粉を耐熱ボールに入れ、豆腐を崩しながらよく混ぜる。
- 1にラップをして、電子レンジ(600w)で2分加熱する。
- 2をいったん取り出し、ヘラで全体をよく混ぜる。
再びラップをして、600wで2分加熱する。 - 3に水を付けながらちぎって丸め、砂糖を混ぜたきな粉をまぶしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
片栗粉を使ったもちの作り方
最初に材料の説明を少しします。
絹豆腐は、上の写真のような小1丁(150g)を使います。
【工程1】
まず絹豆腐(小1丁:150g)と片栗粉(50g)を耐熱ボールに入れます。
豆腐は絹ごし豆腐を使います。
絹ごし豆腐を使うと、柔らかくなめらかな餅に仕上がります。
ちなみに木綿豆腐を使うと、粒っぽさが残り、片栗粉と混ざりにくので、あまりおすすめしないそうです。
そして豆腐を崩しながらよく混ぜます。
【工程2】
次にボールにラップをして、電子レンジ(600w)で2分加熱します。
このお餅は、片栗粉と豆腐を混ぜ、レンジでチンして作ります。
【工程3】
続いてボールをレンジからいったん取り出し、ヘラで全体をよく混ぜます。
ボールの中身は、この段階ではちょっと固くなっていますが、ヘラで出来るだけしっかり混ぜてください。
もう1回チンすると柔らかくなります。
そして再びラップをして、600wで2分加熱します。
仕上がりは、つきたての餅のようです。
【工程4】
最後に餅に水を付けながら、手でちぎって丸め、砂糖入りのきな粉をまぶしたら完成です。
素手で触ると熱いので、水に濡らしたスプーンですくうとラクですよ。
柔らかくてもっちりとしたきな粉餅ができます。
豆腐の味がほのかに感じられますが、あまり気になりません。
豆腐でかさ増ししている分、糖質が少ないので、本物のお餅を食べるよりはダイエットになります。
レンジだけで手軽に出来るので、子供のおやつにもいいですよ。
片栗粉で作るわらび餅
ところで最後に、片栗粉を使った餅のレシピをあともう1品ご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「豆乳わらびもち」です。
今回ご紹介したお餅は、片栗粉と豆腐を使ってレンジで作りましたが、この北斗さんのお餅は、片栗粉と豆乳を使って鍋で作ります。
豆乳の優しい甘みとまろやかさをいかした、食べやすいわらび餅ですよ。