今日は、パウダーファンデーションを、使用期限内に上手に使い切る方法をご紹介します。
パウダーファンデーションって、最後は、こんなふうにちょっとだけ四隅に残ってしまいますよね。このままでは、スポンジにつけにくく、使いづらい。
使用をあきらめて新しいファンデーションを買うのも一つの手ですが、でも、それじゃあ何だかモッタイナイと、私は思っています。
そんな時には、次の2通りの方法で、私はファンデーションを使い切っています。ちなみに、どちらも、ネット上の情報から学んだ使い方です。
- ファンデーションを粉々にして別容器に移し、ルースパウダーとして使う。
- ファンデーションを粉々にして別容器に移し、乳液を混ぜて、リキッドファンデーションとして使う。
ルースパウダー状にした場合は、大きめのブラシを使うと便利です。どうしてもスポンジを使いたい方は、2のリキッドファンデーション状にする方が使いやすいですよ。
作り方を簡単に図説しますね。
ルースパウダーとして使う場合
まずは、残ったファンデーションを、楊枝など先のとがったものを使って砕きます。
そして、別容器に入れて、細かい粉状にします。
これで、ルースパウダーの完成です。
ちなみに、このピンクの容器は、百均で買ったピルケースです。本当は、スポンジがラクに入るくらいの大きさの容器が使いやすいのですが、私は、自宅にあったものを使用しています。
リキッドファンデーションとして使う場合
さて、ここからは、リキッドファンデーションを作ります。
まず、乳液を用意します。
私が今使っているのは、ドイツのオーガニックコスメ「マルティナ」の乳液です。ちなみに、ファンデーションは、24hコスメです。
粉状にしたファンデーションに、乳液を適量加えます。そして、よく混ぜ合わせます。
これで、リキッドファンデーションの完成です。
粉の砕き方がテキトーだと、少々ダマが残っている感じになりますが、私は、特に問題を感じたことはありません。
スポンジにとると、こんな感じ。販売されているリキッドファンデーションよりも色のつき具合は淡いですけど、これはこれで使えます。
四隅に残ったファンデーションを、そのまま使い切ろうと格闘するよりは、このように、「ルースパウダー」や「リキッドファンデーション」のようにしてしまった方がスッキリすると思います。
ちなみに、使用途中で割れてしまったファンデーションを復活させる方法は、コチラのサイトを参考にしてください。簡単に元どおりになるそうです。
まだたくさんファンデーションが残っているのに、粉状にしてしまうのも、それはそれでモッタイナイですから。