
豚キムチのおすすめレシピをご紹介します。
タレントのグッチ裕三さんが考案した「豚キムチ」です。
グッチさんによると、美味しい豚キムチを作るためには、キムチに頼ってはいけません。
なぜなら一口にキムチと言っても、甘いものや酸っぱいものなどいろいろあるから。
美味しい豚キムチ作りに欠かせないポイントは、次の2つだそうです。
- 合わせ調味料を加える。
- 火を止めた後に卵黄を加える。
合わせ調味料は、オイスターソース・醤油・みりんを同量ずつ混ぜて作ります。
また卵黄は、4人分につき2個分を使います。
卵黄を加えると、キムチ特有のくさみや苦みを抑えることが出来ます。
マイルドでコクがある、美味しい豚キムチができますよ。
調理時間は5分です。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2014年4月3日放映)
豚キムチの作り方

「豚キムチ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
豚バラ肉 | 150g |
長ネギ | 大さじ3 (みじん切り) |
ショウガ | 大さじ1 (みじん切り) |
キムチ | 200g |
卵黄 | 2個 |
木綿豆腐 | 1丁 |
ゴマ油 | 大さじ2 |
コショウ | 少々 |
オイスターソース | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、合わせ調味料を混ぜる。
- フライパンにゴマ油を熱し、豚肉・長ネギ・ショウガを炒める。
豚肉の色が変わってきたら、コショウを振り、キムチを炒め合わせる。さらに合わせ調味料を加え、豚肉に完全に火を通す。
火を止め、卵黄を混ぜる。 - 豆腐を切って皿に盛り、2をかけたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
豚キムチの作り方

【工程1】
まず豚バラ肉(150g)は食べやすい大きさに切り、合わせ調味料(オイスターソース・醤油・みりん:各大さじ1)を混ぜます。
この豚キムチの味付けは、キムチだけに頼らず、合わせ調味料も使います。

【工程2】
次にフライパンにゴマ油(大さじ2)を熱し、豚肉・長ネギ(大さじ3)・ショウガ(大さじ1)を炒めます。
豚肉の色が変わってきたら、コショウ(少々)を振り、キムチ(200g)を炒め合わせます。(上の写真)

続いて合わせ調味料を加え、豚肉に完全に火を通します。

最後に火を止め、卵黄(2個)を混ぜます。
火を止めてから卵黄を加えると、卵が固まらないので、とろっとした食感に仕上がります。
卵黄を加えると、キムチ特有のくさみや苦みを抑えることが出来るので、マイルドで食べやすい豚キムチが出来ます。

【工程3】
豆腐(1丁)を切って皿に盛り、豚キムチをかけたら完成です。
マイルドで味に深みがある、美味しい豚キムチができます。
たっぷりの豆腐と合わせていただくようになっているので、豚キムチ自体の味つけは、かなり濃いめです。
豆腐の代わりにご飯を合わせて、豚キムチ丼にするのもおすすめですよ。
ところで最後に、豚キムチのおすすめレシピをあともう2品ご紹介します。
1品目は、韓国料理の人気店「韓灯」の金順貞さんが考案した「豚キムチ丼」です。
このキムチ丼は、春休みの子供のランチメニューとしてテレビで話題になりました。
今回ご紹介したグッチさんの豚キムチと同じく、キムチの辛さを抑えたマイルドな味で、子供でも食べやすいのが特徴です。
味付けがシンプルなので、忙しいお母さんにもラクに作れます。調理時間は5分です。
2品目にご紹介するのは、ウル得マンこと、お笑いコンビ「犬の心」のいけや賢二さんが考案した「即席キムチ豚丼」です。
このキムチ丼は、キムチなしでも作れるレシピになっています。
キムチの代わりに使うのは、白菜・コチュジャン・塩辛・昆布茶・酢です。これらを使うと、本物のキムチのような辛さと旨味と酸味が再現できます。
タレントの坂上忍さんが「超うめーよ!」と大絶賛した豚キムチ丼ですよ。調理時間は5分です。