
わかめ丼のおすすめレシピをご紹介します。
タレントの橋本マナミさんが考案した「橋本家伝統の味 ワカメ丼」です。
このお料理は、橋本さんが17際で上京した頃、下積み時代によく食べていたそうです。
もともとは、橋本さんのお母様が考案したメニューだそうです。
特筆すべきは、材料費の安さ。
1食分がたったの6円で作れます。
しかも簡単で美味しい。
わかめは生でも食べられますが、ほんのひと手間かけてフライパンでさっと炒めると、美味しく仕上がります。
調理時間は8分です。
(一部情報元:テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」2018年11月7日放映)
わかめ丼の作り方

「橋本家伝統の味 ワカメ丼」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
乾燥ワカメ ※1 | 15g |
ごま油 ※2 | 1周半 |
醤油 | 2周半 |
白だし | 適量 |
ご飯 | 茶碗4杯分 |
白ごま | 好みで適量 |
※1 ワカメは水で戻して使用する。
※2 オリーブオイルで代用すると洋風になる。
- ワカメをフライパンで軽く炒め(油は引かない)、水気が無くなったら、ごま油を回し入れる。
さらに醤油と白だしを加え、炒め合わせる。 - ご飯を茶碗に盛り、1をのせる。好みで白ごまを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
わかめ丼の作り方

まず、乾燥ワカメ(15g)をあらかじめ水で戻し、水気を切っておきます。
乾燥ワカメは、ものにも寄りますが、だいたい5分くらいで戻ります。

【工程1】
次に、ワカメをフライパンで軽く炒めます。
フライパンに油は引きません。

ワカメの水気が飛んだら、ごま油(1周半)を回し入れます。
ごま油は、フライパンに1周半を目安に、適量を使ってください。

続いて、醤油(2周半)と白だし(適量)を加えます。
白だしの量は、風味付け程度にほんの少しでいいですよ。

そして全体を炒め合わせます。
少し強めの火加減で、醤油をさっと焦がすような感じで炒めると、香ばしさが加わって美味しいです。

【工程3】
最後にご飯(4杯分)を茶碗に盛り、炒めたワカメをのせます。
お好みで白ごま(適量)を振ったら完成です。
ワカメの優しい磯の香りに、ごま油と醤油が絶妙にマッチして、文句なしで美味しいですよ。
わかめ丼のレシピをもう1品

最後に、わかめ丼のおすすめレシピをあともう1品紹介します。
料理研究家の小田真規子さんが考案した「わかめ豆腐明太子丼」です。
このわかめ丼は、わかめの他に、たっぷりの豆腐と明太子を使います。
冒頭でお伝えした橋本さんのレシピは、フライパンでわかめをさっと炒めますが、この小田さんのレシピは、火を一切使いません。
たったの3分で完成します。
ほっとするような優しい味わいの丼料理で、朝食におすすめです。