おからのお好み焼き
小麦粉をおからパウダーで代用した糖質の少ないお好み焼きで、ふんわり軽い食感に仕上がります。
卵の風味をいかした優しい味が魅力で、ダイエットメニューとは言え、食べ応えがあります。
おから料理研究家の高橋典子さんのレシピ
鶏の唐揚げ
この唐揚げは、糖質を多く含む小麦粉や片栗粉を使わずに、おからパウダーで衣を作ります。
おからの衣は剥がれやすいため、慎重に揚げる必要がありますが、糖質を徹底的に減らしたい方にはおすすめです。
お味の方はマヨネーズの旨味とコクが効いていて美味しいです。
鶏肉はヘルシーなむね肉を使います。
おから料理研究家の高橋典子さんのレシピ
おからパウンドケーキ
小麦粉の全量をおからで代用した糖質の少ないパウンドケーキで、おからを使っていることはほぼ分かりません。
しっとりとした食感が印象的で、ココアのほろ苦さとラム酒の風味がほどよく効いた大人の味に仕上がります。とても美味しいですよ。
おからは保存が効いて使いやすいおからパウダーを使います。
おから料理研究家の高橋典子さんのレシピ
和風スープパスタ
このパスタはセロリを葉ごとすべて使います。
セロリの葉は捨ててしまいがちな食材の1つですが、実は茎よりも栄養があるそうです。
セロリの葉に含まれるβカロテンは茎の2倍で、血流を活性化するピラジンという栄養素はほとんどが葉に含まれているそうです。
そのままでは苦味やクセが気になりますが、コウケンテツさんによると、きのこと合わせてスープにすると食べやすくなり、スープに溶けた栄養もムダなく摂ることができるとのこと。
このスープパスタは、セロリの葉を使っている違和感はまったくありません。
セロリの爽やかな風味とアサリの旨味がよく合う、さっぱりとしたスープパスタが出来ます。
料理研究家のコウケンテツさんのレシピ
茶がらのチヂミ
茶殻の超おすすめレシピです。
茶殻は捨ててしまいがちな食材の1つですが、お茶を飲んだ後でもまだ7割もの栄養が残っているそうです。
茶葉に含まれるビタミンCやカテキンは、水溶性なのでお茶として飲めば摂取できますが、βカロテンやビタミンEは脂溶性のため水に溶けず、茶がらにほとんど残ってしまうのだとか。
茶がらには独特の渋みがありますが、根菜と合わせてチヂミにすると違和感がまったくなく、茶がらに残った良い香りだけを上手く活かすことができます。
風味豊かで食感の良い、美味しいチヂミが出来ます。
料理研究家のコウケンテツさんのレシピ
以上、スッキリの人気レシピ25品でした。