
サーモンの蒲焼きのレシピをご紹介します。
全日本サーモン協会代表の中尾晋さんが考案したレシピで、マツコの知らない世界で話題になりました。
サーモンをフライパンで焼き、市販のうなぎのタレをかけて、ご飯にのせたら完成。
サーモンの脂に甘いタレが絶妙にマッチします。
また、サーモンの蒲焼きと合わせて、サーモンの人気レシピも多数ご紹介します。
「サーモントースト」のレシピなど、合計4品です。
(一部情報元:TBSテレビ「マツコの知らない世界」2018年11月20日放映)
材料
アトランティックサーモンの切り身 | 1〜2切れ |
塩・こしょう | 適量 |
市販のうなぎの蒲焼きのタレ | 1袋くらい |
砂糖 | 適量 |
ご飯 | 適量 |
作り方
- サーモンに塩こしょうをする。
- フライパンを熱し、サーモンの皮目を下にして並べる。焼き色が付いたらひっくり返す。
- 別のフライパンにうなぎのタレと砂糖を入れ、煮立てる。
- 3で作ったタレをサーモン全体に絡め、ご飯の上にのせたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

このお料理に使うのは「アトランティックサーモン」です。
- ノルウェー産は生のまま空輸
中尾さんによると、ノルウェー産のアトランティックサーモンは、冷凍せずに、生のまま空輸される場合がほとんどなので、とても美味しいそうです。
ちなみに、他の輸入サーモンは、大半が冷凍もの。
一度冷凍するとサーモンの脂の質が落ちてしまうので、刺身用のサーモンは特に、ノルウェー産がおすすめだそうです。(上の写真のサーモンは、刺身用ではありません。)

まず、サーモン(1〜2切れ)に塩こしょう(適量)をします。

次に、フライパンを熱し、サーモンの皮目を下にして並べます。

そして、焼き色が付いたらひっくり返します。

続いて、別のフライパンに、市販のうなぎのタレ(1袋くらい)と砂糖(適量)を入れ、煮立てます。
市販のタレに、砂糖の甘みを少し補います。

そして、タレをサーモンにかけ、全体に絡めます。

最後に、サーモンをご飯の上にのせたら完成です。
脂がのったサーモンと、こってりとした甘みのあるタレという組み合わせがとてもいいです。
特に美味しいのは、皮と身の間の脂がギュッとつまった部分。
旨味たっぷりでとろっとしていて美味しいです。
ちなみに、この蒲焼きを試食した、タレントのマツコ・デラックスさんは、「美味しいよ。美味しいけど、塩鮭の方が好き。」とおっしゃっていました。
マツコさんは鮭派らしいです。
「サーモンの蒲焼き」は、忙しい時にもってこいの超簡単ボリューム満点丼です。
子供でも食べやすいと思います。
サーモンと鮭の違い
ところで、中尾さんによると、サーモンと鮭の違いは次の通りです。
一般的に「鮭」と呼ばれるものは、天然物を指し、生ではあまり食べません。
一方の「サーモン」は、養殖で徹底的に管理されているので、生で食べられます。
ただ最近は、この分け方が当てはまらない場合も多いとか。
ちなみに、サーモンは、回転寿司で一番人気のネタだそうです。
マグロを抜いて、7年連続1位。
サーモンは、美容効果が高いということもあり、女性には特にウケそうです。