
バターチキンカレーの人気レシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「バターチキンカレー」。
身近な食材だけを使った簡単レシピですが、本格的な味に仕上がります。
口に入れた時にまず印象的なのは、その口当たりの優しさです。
牛乳と生クリームのマイルドさと、トマト缶のほどよい酸味を効かせた、甘みのある味付け。
とても食べやすいのが特徴です。
そのうえ、スパイスやニンニクの風味もしっかりと効いているので、ただの甘口カレーとは一線を画した、味の深さも感じます。
バターチキンカレーのおすすめレシピです。
(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」2018年10月9日放映)
材料
鶏もも肉 | 200g |
油 | 30ml |
おろしにんにく | 小さじ1 |
おろししょうが | 小さじ1 |
カットトマト缶 | 400g |
水 | 100ml |
塩 | 小さじ1 |
カレー粉 | 小さじ2 |
シナモンパウダー | 小さじ1 |
ピーナッツバター | 小さじ2 |
おろしにんにく | 小さじ1 |
おろししょうが | 小さじ1 |
カレー粉 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
牛乳 | 100ml |
生クリーム | 100ml |
バター | 30g |
砂糖 | 大さじ3 |
生クリーム | 適量 |
刻んだねぎ | 適量 |
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、ビニール袋に入れる。Aを加え、よく揉んで10分ほど置く。
- フライパンに油を入れ、おろしにんにく・おろししょうが(各小さじ1)を中火で炒める。
香りが立ったら、トマト缶・水・塩(小さじ1)を加え、沸騰させる。
カレー粉・シナモンパウダーを加え、よく混ぜる。1を加え、フタをして弱火で15分煮る。 - 2にピーナッツバターを加え、弱火で5分ほど煮詰める。
Bを加え、ひと煮立ちさせる。 - 3を器に盛り、生クリーム(適量)を回しかけ、刻んだねぎを散らしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。

まず、鶏もも肉(200g)を一口大に切り、ビニール袋に入れます。
そして、おろしにんにく(小さじ1)・おろししょうが(小さじ1)・カレー粉(小さじ1)・塩(小さじ1/2)を加え、手でよく揉んで、10分ほど置きます。

次に、フライパンに油(30ml:大さじ2)を入れ、おろしにんにく(小さじ1)・おろししょうが(小さじ1)を中火で炒めます。

香りが立ったら、トマト缶(400g)・水(100ml)・塩(小さじ1)を加え、沸騰させます。
そして、カレー粉(小さじ2)・シナモンパウダー(小さじ1)を加え、よく混ぜます。(上の写真)
使用するスパイス
スパイスは、カレー粉の他にシナモンパウダーも使って、本格的な味に仕上げます。

続いて、ビニール袋の中の鶏肉を加えます。

そして、フタをして、弱火で15分煮ます。

15分経ったら、ピーナッツバター(小さじ2)を加え、弱火で5分煮詰めます。
ピーナッツバターを加えると、味に深みが出ます。

5分経ったら、牛乳(100ml)・生クリーム(100ml)・バター(30g)・砂糖(大さじ3)を加えます。

そして、ひと煮立ちさせます。

最後に、カレーを器に盛り、生クリーム(適量)を回しかけ、刻んだねぎ(適量)を散らしたら完成です。
このバターチキンカレーは、隠し味にシナモンとニンニクが効いており、味に深い奥行きがあります。
優しい口当たりでありながらも、味は本格的で、子どもだけでなく、大人にもおすすめできるカレーです。
とても美味しいですよ。
バターチキンカレーの日持ち

日持ちは、冷蔵保存で3日、冷凍保存で1ヶ月くらいです。

ところで、このバターチキンカレーには、「しっとりモチモチ!ナン」を添えるのがおすすめです。
今回のバターチキンカレーがテレビ番組で紹介された際に、一緒に話題になったナンのレシピです。
食感が良く、優しい甘みがあるのが特徴です。