バターチキンカレーの作り方。本格かつ簡単!ルーから作る人気レシピ。

バターチキンカレー

バターチキンカレーの人気レシピをご紹介します。

ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「バターチキンカレー」。
身近な食材だけを使った簡単レシピですが、本格的な味に仕上がります。

口に入れた時にまず印象的なのは、その口当たりの優しさです。
牛乳と生クリームのマイルドさと、トマト缶のほどよい酸味を効かせた、甘みのある味付け。
とても食べやすいのが特徴です。

そのうえ、スパイスやニンニクの風味もしっかりと効いているので、ただの甘口カレーとは一線を画した、味の深さも感じます。

バターチキンカレーのおすすめレシピです。

(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」2018年10月9日放映)

材料

3〜4人分:調理時間28分
鶏もも肉 200g
30ml
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
カットトマト缶 400g
100ml
小さじ1
カレー粉 小さじ2
シナモンパウダー 小さじ1
ピーナッツバター 小さじ2
A
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
カレー粉 小さじ1
小さじ1/2
B
牛乳 100ml
生クリーム 100ml
バター 30g
砂糖 大さじ3
トッピング
生クリーム 適量
刻んだねぎ 適量

作り方

  1. 鶏もも肉を一口大に切り、ビニール袋に入れる。Aを加え、よく揉んで10分ほど置く。
  2. フライパンに油を入れ、おろしにんにく・おろししょうが(各小さじ1)を中火で炒める。
    香りが立ったら、トマト缶・水・塩(小さじ1)を加え、沸騰させる。
    カレー粉・シナモンパウダーを加え、よく混ぜる。1を加え、フタをして弱火で15分煮る。
  3. 2にピーナッツバターを加え、弱火で5分ほど煮詰める。
    Bを加え、ひと煮立ちさせる。
  4. 3を器に盛り、生クリーム(適量)を回しかけ、刻んだねぎを散らしたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

鶏もも肉をビニール袋に入れて味付けする

まず、鶏もも肉(200g)を一口大に切り、ビニール袋に入れます。

そして、おろしにんにく(小さじ1)・おろししょうが(小さじ1)・カレー粉(小さじ1)・塩(小さじ1/2)を加え、手でよく揉んで、10分ほど置きます。


にんにくと生姜を炒める

次に、フライパンに油(30ml:大さじ2)を入れ、おろしにんにく(小さじ1)・おろししょうが(小さじ1)を中火で炒めます。


トマト缶を加える

香りが立ったら、トマト缶(400g)・水(100ml)・塩(小さじ1)を加え、沸騰させます。

そして、カレー粉(小さじ2)・シナモンパウダー(小さじ1)を加え、よく混ぜます。(上の写真)

使用するスパイス

スパイスは、カレー粉の他にシナモンパウダーも使って、本格的な味に仕上げます。


鶏肉を加える

続いて、ビニール袋の中の鶏肉を加えます。


蓋をして煮る

そして、フタをして、弱火で15分煮ます。


弱火で煮詰める

15分経ったら、ピーナッツバター(小さじ2)を加え、弱火で5分煮詰めます。

ピーナッツバターを加えると、味に深みが出ます。


生クリームとバターを加える

5分経ったら、牛乳(100ml)・生クリーム(100ml)・バター(30g)・砂糖(大さじ3)を加えます。


バターチキンカレーをひと煮立ちさせる

そして、ひと煮立ちさせます。


バターチキンカレー

最後に、カレーを器に盛り、生クリーム(適量)を回しかけ、刻んだねぎ(適量)を散らしたら完成です。

このバターチキンカレーは、隠し味にシナモンとニンニクが効いており、味に深い奥行きがあります。

優しい口当たりでありながらも、味は本格的で、子どもだけでなく、大人にもおすすめできるカレーです。
とても美味しいですよ。

バターチキンカレーの日持ち

バターチキンカレーの作り置き
ちなみに、このカレーは、週末など時間のある時に調理して、作り置きすることもできます。

日持ちは、冷蔵保存で3日、冷凍保存で1ヶ月くらいです。

バターチキンカレーとナン

ところで、このバターチキンカレーには、「しっとりモチモチ!ナン」を添えるのがおすすめです。

今回のバターチキンカレーがテレビ番組で紹介された際に、一緒に話題になったナンのレシピです。
食感が良く、優しい甘みがあるのが特徴です。

8分
ホットケーキミックス薄力粉無糖ヨーグルトサラダ油

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