ニュージャーマンの「かまくらカスター」。
言わずと知れた、鎌倉で人気の洋菓子です。
今日、何気なく見ていたテレビ番組(フジテレビ「ノンストップ!」)で、「かまくらカスター」が取り上げられていました。
その中でとても面白かったのは、「かまくらカスター」の誕生秘話。
「かまくらカスター」が発売されたのは、今から32年も前のこと。当時人気だったシュークリームとショートケーキを合わせたようなお菓子をつくるというコンセプトがあったそうです。
カスタードクリームとスポンジ生地の組み合わせは、今では決して珍しくはありませんが、当時は斬新だったのかな。
かまくらカスターは、鈴木保奈美さんにとっての「青春の味」
ところで、同番組には鈴木保奈美さんが出演していました。
かまくらカスターが発売された当時、保奈美さんは高校生。鎌倉に住む友人に教えてもらい「かまくらカスター」を知ったそうです。
保奈美さんにとって「かまくらカスター」は、高校時代のあこがれのスイーツ。そして、大人になった今でも、たまに食べたくなる青春の味だそうです。
さて、久しぶりにかまくらカスターを買って食べました。
かまくらカスターには、いくつか種類があります。
私がお店にうかがった日には、5種類が販売されていました。
定番のカスタードとチョコレート。そして、季節限定のストロベリーと抹茶、オレンジカマンベールです。
写真に写っているのは、一番人気のカスタード。
外側のスポンジ生地はふわふわ。クリームはトロッとしてとても美味しいです。
こちらは、オレンジカマンベール。
こちらもふわふわ。とっても優しい食感です。
スポンジ生地は、ほんのりとオレンジの風味。オレンジの果肉が入ったクリームは、酸味の効いたチーズの味がほのかにします。
お店は、JR鎌倉駅東口を出てすぐ目の前。とても分かりやすいですよ。
クッキーなどの焼き菓子やケーキもあります。