酒粕の味噌汁レシピ3品。栄養満点で身体ぽかぽか!健康効果も解説。

投稿日:2019年1月15日 更新日:

酒粕味噌汁

酒粕をつかった味噌汁のレシピを3品ご紹介します。

酒粕の味噌汁は、濃厚でコクがあるのが特徴。
ハマるとクセになる美味しさです。
栄養満点で、飲むと身体が温まります。

しかも、腸の名医・小林弘幸さんによると、酒粕にはガン予防や美肌などの健康効果が期待できるそうです。


さて、今回ご紹介する1品めは、料理研究家の瀬尾幸子さんが考案した「タラと大根のおかず味噌汁」です。

この味噌汁の魅力は、まず具だくさんなこと。
その名の通り、おかずになるくらいボリューム満点な味噌汁ですよ。

(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス」2019年1月8日放映、日本テレビ「世界一受けたい授業」2018年12月15日)

タラと大根の味噌汁

酒粕味噌汁のレシピ

瀬尾幸子さんの「タラと大根のおかず味噌汁」。
日本テレビの「ヒルナンデス」で話題になったレシピです。

全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

ちなみに瀬尾さんは、「みそ汁はおかずです」という人気レシピ本の著者でもあります。

材料【2人分:調理時間12分】
真だらの切り身 120g×2切れ
大根 10センチ
にんじん 1/2本
しめじ 100g
煮干し出汁 600cc
味噌 45g
酒粕 45g
作り方
  1. 大根を7ミリくらいのいちょう切りにし、にんじんを5ミリくらいの半月切りにする。しめじの石づきを取ってほぐし、たらを4つに切る。
  2. 煮干し出汁・真だら・大根・にんじん・しめじを鍋に入れ、火にかける。
    沸騰したら酒粕を溶かし、中火で7分ほど煮る。
  3. 味噌を溶かし、最後に強火にして、ひと煮立たせたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

酒粕味噌汁のレシピ

【工程1】
まず、大根(10センチ)を7ミリくらいのいちょう切りにし、にんじん(1/2本)を5ミリくらいの半月切りにします。

そして、しめじ(100g)の石づきを取ってほぐし、たら(120g×2切れ)をそれぞれ4つに切ります。

【調理のポイント】
具材を少し大きめに切ると、おかず感覚で食べられる豪華な味噌汁が出来ます。

酒粕味噌汁のレシピ

【工程2】
次に、煮干し出汁を鍋に入れます。

煮干し出汁の作り方はお好みですが、尾瀬さんのおすすめは、煮干しと昆布を一晩かけて水に浸す方法。
この方法だったら、まったくのストレスフリーで、本格的な出汁が取れます。
出来上がった出汁は、濾さずに、煮干しと昆布も具材として使います。

分量や手順は次の通りです。
煮干し(10尾)と昆布(5センチ角)と水(600ml)をタッパーに入れ、冷蔵庫に一晩置くだけです。(作り方の詳しい説明は、リンク先をご覧ください。)

この出汁の取り方も面倒な場合は、煮干し粉(大さじ3程度)を水に溶いて使っても良いと思います。


酒粕味噌汁のレシピ

煮干し出汁を鍋に入れたら、真だら・大根・にんじん・しめじを加え、火にかけます。


酒粕味噌汁のレシピ

そして沸騰したら、酒粕(45g)を溶かし、中火で7分ほど煮ます。

【調理のポイント】
酒粕を加えると、濃厚でコクがある味噌汁ができます。

また酒粕の成分で、体が芯から温まります。

瀬尾さんによると、酒粕を使った味噌汁は、タイやイワシ団子や肉類とも相性が良いそうです。


酒粕味噌汁のレシピ

煮ている間にアク(白い泡)が出るので、軽く取るといいです。


酒粕味噌汁のレシピ

【工程3】
具材が柔らかくなったら、味噌(45g)を溶かします。


酒粕味噌汁のレシピ

そして、最後に強火でひと煮立ちさせたら完成です。


酒粕味噌汁のレシピ

超具だくさんの風味豊かな味噌汁ができます。

酒粕を加えると、タラの臭みが消え、旨味が引き立ちます。

この一杯にご飯を添えれば、もう立派な食事になります。
それくらい満足度の高い味噌汁ですよ。

かぼちゃと鶏肉の味噌汁のレシピ。ボリューム満点のおかず味噌汁。

2品めは「かぼちゃと鶏肉のほうとう味噌汁」です。

こちらも、瀬尾幸子さんが考案した、超具だくさんなレシピ。
具材はかぼちゃ・鶏肉・長ねぎ・しいたけです。

鶏肉の旨味とかぼちゃの甘みが、酒粕の風味と絶妙にマッチします。

14分
鶏もも肉かぼちゃ長ねぎしいたけ煮干し出汁味噌酒粕

作り方を見る

厚揚げの酒粕汁

3品めは、日本テレビの「世界一受けたい授業」で話題になった、「厚揚げの酒粕汁」です。

この味噌汁は、腸の名医、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんが考案した、「スペシャルみそ」で作ります。

長生きみそ汁

「スペシャルみそ」とは、すりおろした玉ねぎに、赤味噌と白味噌、そしてリンゴ酢を加えてつくる味噌汁のもとのこと。
冷凍ストックしておけば、だしを一切使わなくても、健康効果が高いうえに美味しい味噌汁がすぐに作れます。
詳しくは、「長生き味噌汁のレシピ15品。世界一受けたい授業で話題の味噌玉の作り方。」をご覧ください。

さて、その「スペシャルみそ」を使った「厚揚げの酒粕汁」のレシピは次のとおりです。

材料【2人分:調理時間5分】
厚揚げ 適量
にんじん 適量
しいたけ 適量
酒粕 適量
スペシャルみそ 60g
作り方
  1. 厚揚げを食べやすい大きさに切り、にんじんとしいたけを薄切りにする。一煮立ちさせる。
  2. 厚揚げ・にんじん・しいたけ・水(300ml:分量外)を鍋に入れ、酒粕をちぎって加え、具材に火を通す。
  3. 火を止めて、スペシャルみそを溶かしたらできあがり。

酒粕としいたけの風味がマッチした、食べ応えのある味噌汁で、飲むと身体がポカポカと温まります。

酒粕の効果・効能

ところで、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんによると、酒粕に含まれる成分には、次のような健康効果があると言われているそうです。

がん予防

α-ハイドロキシ酸が免疫機能を高める。

美白効果

アルブチンがシミやそばかすを薄くする。

酒粕の味噌汁は、美味しいのはもちろん、健康効果が期待できるのもポイント。
ぜひお試しください。

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