横浜中華街で一番人気のある肉まんは、たぶん「江戸清のブタまん」じゃないかな。
お店の前にできる行列を見る度に、いつもそう思います。久しぶりに「江戸清のブタまん」を食べました。

「江戸清本店」は、横浜中華街で最も賑やかな通り「中華街大通り」沿いにあります。
私が伺ったのは夕方遅くだったので、さすがに混んではいませんでした。
店頭では、7種類の肉まん・あんまんが販売されていました。
一番左にあるサンプルが、人気の「ブタまん」。そのとなりが「フカヒレ焼餅」、そして「エビマヨまん」・「ホイコーローまん」・「エビチリまん」・「チャーシュー包」・「クルミ入り黒ゴマあんまん」と続きます。
どれも美味しそう。私はこれまで「ブタまん」しか食べたことがないのですが、結局またいつものものを注文しました。
お店の中には腰を掛けて食べられる場所もあります。
こちらでは、アツアツのブタまんをビニールの袋に入れてくれます。
袋から取り出す時に、ツヤツヤとした表面の皮がちょっとむけてしまいましたが、これが江戸清のブタまん。
大きいですよ。直径11センチ、高さは7センチ。重さは250gもあるそうです。私はこの日、連れと2人で半分ずつ食べましたが、一人だったら食事1食分です。
全体の大きさだけでなく、具材も多いのが「江戸清」のブタまんの特徴です。
中には、豚肉・カニ・エビ・タケノコ・キャベツ・ネギ・ショウガ・ザーサイなどの具材が入っています。程よく肉汁も含んでいてジューシーです。
皮はふんわりとやわらか。
ブタまんは1個500円。
コンビニ肉まんとくらべたら、大きさは3倍くらい。味は10倍以上美味しいです(笑)。
横浜中華街に行ったら、是非食べてみてください。