レタスの味噌汁。干し海老(桜えび)を使った具だくさんレシピ

投稿日:2019年7月17日 更新日:

レタスと干しエビ(桜えび)の味噌汁

レタスと干しエビ(桜えび)を使った味噌汁のレシピをご紹介します。

レタスと干しエビと卵を組み合わせた、ボリューム満点のおかず味噌汁。
料理研究家の井澤由美子さんが考案した「レタスと桜海老のおかず味噌汁」です。

レタスを丸ごと使ったおかず味噌汁

レタスの食感はシャキシャキで、干しエビは旨みたっぷり。
そこに溶いた卵が加わることで、全体がマイルドにまとまります。

とても具沢山で食べ応えがあるので、夕食のおかずにもぴったりですよ。

(レシピ情報元:日本テレビ「ヒルナンデス」2019年7月16日放映)

材料

2人分:調理時間5分
レタス 1個
桜海老 大さじ3〜4
2個
市販の昆布だし 300cc
片栗粉 小さじ1と1/2
味噌 大さじ1と1/2〜2

作り方

  1. 昆布だしと片栗粉を鍋に入れ、よく混ぜる。
    桜海老を加え、混ぜながらとろみが出るまでさっと煮る。
  2. レタスを手でちぎって加え、しんなりするまで煮る。
  3. 味噌を溶かし、溶き卵を回し入れたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

丸ごとのレタスと生卵と干しエビ

この味噌汁の主な材料は、レタス・桜海老(干しエビ)・卵。

ちなみに、レタス1個の重量は、ものによって少し開きがあります。
今回使っているのは、350gくらいの小さめのレタス。
この大きさだったら、味噌の量は大さじ1と1/2くらいで十分です。
レシピの味噌と桜海老の分量は少し幅がありますので、レタスの量に応じて調整してください。


昆布だしとかたくり粉を鍋に入れて混ぜる

まず、昆布だし(300cc)と片栗粉(小さじ1と1/2)を鍋に入れ、よく混ぜます。
片栗粉は、だしが冷たい状態で加え、よく溶かします。

昆布だしは、市販品を使うレシピになっています。
写真は、顆粒タイプを水に溶かして使っています。


干しエビを鍋で煮る

次に、鍋を火にかけ、干し桜海老(大さじ3〜4)を加え、混ぜながらとろみを付けます。


レタスを鍋で煮る

続いて、レタス(1個)を手でちぎって加えます。

レタスをすべて入れると、下の具材が見えなくなるくらいレタスで鍋がいっぱいになります。


レタスがしんなりするまで鍋で煮る

そして、レタスがしんなりするまで煮ます。

煮る時間はお好みです。
レタスの食感をしっかりめに残したい場合は、さっと火を通す程度で十分です。


レタス丸ごと味噌汁に味噌を加える

レタスに火が通ったら、味噌(大さじ1と1/2〜2)を溶かします。


レタス丸ごと味噌汁に溶き卵を加える

最後に、溶き卵(2個分)を回し入れ、軽く火を通して好みの固さにしたら完成です。


レタス丸ごと味噌汁

レタスがしんなりするまで加熱しても、口に入れると、意外とシャキシャキ感は健在です。

また、干しエビの存在感も抜群。
干しエビの旨味が加わることで、味に奥行きが生まれます。
そのうえ、干しエビにはカルシウムが豊富に含まれているので、栄養の面でもバランスの良いおかずと言えそうです。

とても具沢山なので、このお味噌汁をメニューに加えれば、夕食のおかずを一品減らしても、十分満足できますよ。

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