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ゴーヤの苦みの取り方。かんたん苦味取り!塩揉みや茹でるのが効果的。

投稿日:2020年7月24日 更新日:

ゴーヤの苦みの取り方

ゴーヤの苦みをとる方法をご紹介します。
ゴーヤのアク抜きをして、苦味を消す方法です。

ゴーヤの苦味取りに効果的な方法

ゴーヤを生で食べる場合は、塩揉みするのがおすすめです。
ある程度加熱しても構わない場合は、茹でるとさらに効果的。

それ以外にも、炒めたり、味付けを工夫することでも、苦味は大幅に和らぎます。

それぞれについて、詳しく解説します。

ゴーヤが苦い理由

まず最初に、ゴーヤが苦い理由について説明します。

ゴーヤは、熟す前の「未熟果」を食べるのが一般的で、その状態のゴーヤには強い「アク」が含まれています。
そして、この「アク」が、ゴーヤの苦みのもとになっています。

ゴーヤの苦みは外見からも判断できる

ゴーヤの苦味には個体差があり、外見からもある程度判断可能です。

苦味「強」
苦味「弱」

写真左のゴーヤのように、表面のイボイボが小さく密になっているものは、苦味が強め。
一方で、写真右のように、イボイボが大きいものは、やや苦味が弱めです。

ゴーヤの苦み成分の栄養効果

ゴーヤの苦みは人によって好みが分かれるところですが、でも実は、ゴーヤの苦味には、体に良い栄養もたっぷり含まれているんです。

ゴーヤの苦味のもとになっているのは、「モモルデシン」という成分。
この成分には、次のような効能が期待できると言われています。

  • 胃液の分泌を促進して食欲を増進させる。
  • 肝機能を高める。
  • 血糖値を抑制する。
  • 疲労を回復する。
ゴーヤのワタは苦くない

ちなみに、ゴーヤの苦みが強い部分は、表面の緑色の部分だけです。

内側にあるワタやタネの部分には苦味はほぼなく、むしろ、ほんのりとした甘みがあって食べやすいです。

そのうえ、ゴーヤのワタの部分には、果肉部分の3倍ものビタミンCが含まれています。
ですから、食感がキライでなければ、ワタも一緒に調理するのがおすすめですよ。

ゴーヤの苦みの取り方

さて、ここからは、ゴーヤの苦味を抑える方法をご紹介します。

ゴーヤの苦味を抜く方法としては、次の方法が効果的です。

  • 塩で揉む
  • 茹でる
  • 油で炒める
  • 味付けを工夫する

塩で揉む


ゴーヤを生のまま手軽に食べたいのなら、塩で揉む方法がおすすめです。

ゴーヤを薄切りにしたうえで、塩(少々)で揉んで10分ほど放置。

あとは、水気を絞るだけで、ゴーヤの苦味がかなりやわらぎます。

お好みで、塩少々に加えて、砂糖を少し足してもいいです。

水にさらすよりもオススメ

ちなみに、塩を使わずに、シンプルに水にさらすだけでも苦味はある程度抜けます。

ただ、苦味の抜けやすさで言えば、塩揉みした方がずっと上。
塩気を付けたくない場合には水にさらす方法も便利ですが、そうでなければ、塩揉みの方が効果的です。

塩で揉んだあとに、補助的に水洗いするのであれば、アリだとは思います。


茹でる

ゴーヤを加熱しても構わないのであれば、塩揉みするよりも、茹でた方がさらに苦味が抜けやすくなります。

食感はやや柔らかくなりますが、茹でたゴーヤは、ゴーヤ嫌いでも食べやすいと思います。

ゴーヤのゆで時間は、薄切りだったら1分くらい。
苦味取りにこだわる場合は、もう少し長めに2分ほど茹でると、食べやすさがさらにアップします。

ゴーヤの茹で方と茹で時間」については、別記事で詳しく紹介しているので、合わせて参考にしてください。

ゴーヤの苦くないレシピ

また、ゴーヤを茹でて苦味を和らげるレシピとしては、「ゴーヤのおひたし」がおすすめです。

めんつゆの旨味がきいていて、美味しいですよ。

熱湯をかける方法について
ちなみに、切ったゴーヤや塩もみしたゴーヤに熱湯をかけるだけでも、苦味はそこそこ和らぎます。

ただ、茹でる方がよりしっかり苦味が取れます。


炒める・味付けを工夫する

続いては、調理法や味付けでゴーヤの苦みを抑える方法です。

ゴーヤといえば、沖縄料理のゴーヤチャンプルがとても有名ですが、ゴーヤチャンプルはゴーヤを炒めて鰹だしの風味を効かせるのが特徴です。

ゴーヤは、少し多めの油で炒めてコーティングしたり、旨味を効かせたりすると、苦味を感じにくくなります。

ツナのマイルドな味をいかす

また、マイルドな味付けにするのもおすすめです。

例えば、ゴーヤで和え物を作るのなら、ツナ缶やコーンなどと合わせると、苦みがわかりにくくなりますよ。

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