先月20日(2014年7月20日)から、羽田空港発の定期船が、お台場と横浜(みなとみらい)まで運航をはじめました。
船を運営している株式会社ケーエムシーコーポレーションによると、2020年の東京オリンピックまでには、毎日運航を目指すそうです。
ちなみに現在は2航路ともに、毎週日曜日に往復1便ずつ運航されています。
羽田空港の船の発着場所は、「羽田空港船着場」。もともとは不定期のチャーター便などが利用するための船着き場だったそうで、2011年に造られました。
(一部情報元:「ニュース every.」 2014年8月1日放映)
お台場行き・みなとみらい行きの2航路はともに、所要時間は片道90分。乗船料金は片道で大人2,500円・子供1,250円です。詳細はニュースリリースをごらんください。
運航会社の熊澤社長は、定期船の目的について次のように語っています。
「(羽田空港には)多くのお客様が海外からも含めていらっしゃるので、観光しながらわくわくした気持ちで目的地に行っていただきたい。」
情報元の同番組では、みなとみらい行きの船の様子が流れていました。
羽田空港から出航してしばらくすると、離陸したばかりの飛行機が頭上に大きく見えるそうです。船に乗ったお客さんが、楽しそうに飛行機を撮影している姿が印象的でした。