レタスの芯の簡単な取り方。超一流のレタス農家のおすすめ。

投稿日:2014年8月24日 更新日:

レタスの芯の取り方

夏の葉物野菜の代表、高原レタス。
中でも群馬県赤城高原の昭和村は、年間6千トンもの高原レタスを出荷する、日本有数の産地です。

今日は、その昭和村で20年もの長い間こだわりのレタス栽培に携わっている、農家の綿貫利彦さんがすすめる、レタスの芯を簡単に抜く方法と、レタスのおすすめレシピをご紹介します。

レタスの芯を簡単に抜く裏ワザ

レタスの芯の抜き方

まずは、綿貫さんがすすめる、レタスの芯を簡単に抜く方法をご紹介します。

レタスの芯を簡単に取る手順
  1. 芯の部分を手のひらで軽く何回か押す。
  2. 芯をちょっと回す。

このようにすると、あっけないくらい簡単に芯が取れます。

ちなみに、芯を取ったレタスを保存する場合は、芯をくり抜いた部分に、キッチンペーパーを湿らせて入れておくと、長持ちするそうです。

レタス農家のおすすめレシピ

レタスとツナの簡単炒め

次に、綿貫さんのおすすめレタス料理をご紹介します。

たった5分でできる「レタスとツナの簡単炒め」です。

材料
  • レタス
  • ツナ
  • オリーブオイル
  • おろしニンニク
  • 醤油
  • コショウ
  • レモン汁
作り方
  1. 温めたフライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクを炒めて香りを出す。さらにツナと少量の醤油を加える。
  2. 1にちぎったレタスを加えてさっと炒め、塩・コショウ・レモン汁で調味したらできあがり。

レタスとツナの簡単炒め

あまり火を通し過ぎると、レタスはシャキシャキ感がなくなるので、さっと仕上げるのがポイントです。

なおレタスは、包丁を使って切るよりも、手でちぎる方が美味しいそうですよ。

レタスとツナの簡単炒め

ツナと醤油の風味が、レタスによく合います。

食べ応えがあるので、いくらでもレタスが食べられそうですよ。

最後に、綿貫さんがすすめる美味しいレタスの見分け方をご紹介します。

レタスは、ちょっと軽いものを選ぶのがポイントです。
重たいレタスは、老化が進んでいる証拠。葉っぱが硬くなり、味が落ちているそうですよ。

(一部情報元:TV「ジョブチューン」超一流の農家SP 2014年8月23日放映)

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