
安いうなぎの蒲焼きを美味しく食べる方法をご紹介します。
テレビで話題になった、フライパンを使った人気レシピです。
うなぎに熱湯をかけて、フライパンで揚げ焼きにすると、皮はパリッと中はふんわりとした食感の良い蒲焼きが出来ます。
(レシピ情報元:日本テレビ「真実解明バラエティー!トリックハンター」2014年10月22日放映)

安いうなぎを美味しくする温め方です。
材料
うなぎの蒲焼き | 1尾 |
付属のタレ | 1袋 |
熱湯 | 適量 |
サラダ油 | 大さじ3 |
安いうなぎを美味しくする方法

【工程1】
まず、うなぎの蒲焼き(1尾)をザルにのせ、万遍なく熱湯をかけます。
そして、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。
うなぎを熱湯で洗う
うなぎが硬くなる原因は、うなぎに含まれるコラーゲンにあります。
熱湯をかけると、皮のまわりにあるコラーゲンが溶けるので、うなぎの食感が柔らかくなります。
また、熱湯には、うなぎの臭みを取る効果もありますし、たっぷり付着したたれを洗い流して、うなぎの味を引き出すこともできます。

【工程2】
次に、フライパンにサラダ油(大さじ3)を熱し、うなぎの皮目を1分、もう片面を30秒揚げ焼きにして温めます。
うなぎを皮から揚げ焼きにする
うなぎを皮の方からさっと揚げ焼きにすると、皮はカリカリ、身はふんわりとした食感に仕上がります。
あまり長く焼きすぎると身がかたくなるので、皮を1分・身の方を30秒を目安に、うなぎを引き上げてください。

【工程3】
うなぎに残った油をキッチンペーパーなどで軽く拭き取り、ご飯の上にのせ、付属のタレをかけたら完成です。
揚げ焼きでうなぎを美味しく
このレシピは、少し多めの油で揚げ焼きにしますが、油を最後に拭き取ってしまうこともあり、油っこくはありません。
むしろ、油を使うことで、うなぎの食感が良くなり、コク味が加わります。
うなぎをそのまま焼いてタレをかけるよりも、ダンゼン美味しくなりますよ。