横浜中華街の萬珍樓本店で、ランチコースをいただきました。

投稿日:2014年12月18日 更新日:

萬珍樓

横浜中華街にある「萬珍樓(まんちんろう)本店」でランチコースをいただきました。

つい先日、支店の飲茶専門店「萬珍樓 點心舗」で食事をしたばかりですが、こちらのお店の点心がとても美味しかったので、本店の味も知りたくなりました。

萬珍樓本店のランチコース

萬珍樓
萬珍樓本店は、横浜中華街で最も賑やかな中華街大通り沿いにあります。JR石川町駅からアクセスすると、ちょうど中華街の入り口付近にあたる善隣門のそばにあります。

お店の外観は、映画「千と千尋の神隠し」に出てきそうな、真紅と濃緑を基調とした豪華なお屋敷風です。

萬珍樓
私が伺った日、萬珍樓本店には3種類のランチコースがありました。

「鳳コース(2,800円)」と「朱雀コース(3,800円)」、そして「麒麟コース(5,500円)」。

萬珍樓
私は連れと2人で、この「朱雀コース」を注文しました。

萬珍樓
これはロビーの様子です。

複雑なデザインの木彫が見事でした。

萬珍樓
中華のエッセンスを取り入れたモダンな店内。
自然素材で抽象的なかたちに表現された「龍」のモチーフがとても印象的でした。

萬珍樓
私がいただいたメニューです。

萬珍樓
お皿は、萬珍樓の点心専門店舗「萬珍樓 點心舗」と同じものが使われています。中国の子供が描かれた可愛いデザイン。

萬珍樓
まずいただいたのは、「朱雀前菜」。

上品なお味の煮こごりの上に、大ぶりの蒸し海老とマッシュポテトが添えられています。
一見するとフレンチの前菜のようですが、お味はあっさりとした中華風。おしゃれです。

萬珍樓
お次にいただいたのは、「海鮮ふかひれスープ」。
とろみがついた優しい味のスープでした。

萬珍樓
これは「海老とホタテの2種づくり」。

この日にいただいたメニューの中で、最も印象的だったのがこの一皿。

手前にある大ぶりの海老には、柚子風味のソースがかかっています。
海老と柚子という組み合わせの中華料理をいただいたのが初めてだったので、とても新鮮でした。プリプリっとした食感で、柚子の酸味が海老の甘みを上手に引き立てていました。

海老のうしろにあるのは、エビチリ風のスイートチリソースがかかったホタテ。ホタテの柔らかさが、まったりとしたソースによく合っていました。

萬珍樓
お次は「彩り点心」。「豚肉シュウマイ」と「海老蒸し餃子」の2種類をいただきました。

萬珍樓
「海老蒸し餃子」の海老はプリプリ。旨みも濃厚で最高でした。

萬珍樓
「大山鶏と南瓜の南乳仕立て」は、中華とは思えないさっぱりとした一皿。

カボチャの甘さをメインにした優しい味つけになっていました。鶏は柔らかく、野菜は素材の味がいかされていました。

萬珍樓
お次は「古代米のマーボー豆腐あんかけ」。

白米に黒紫色の古代米を加えて炊き上げたちょっとかためのご飯を、辛さやスパイシーさはほとんど感じられない、優しい味の麻婆豆腐とともにいただきました。

萬珍樓
食事の締めはデザート。

「山桃のジュレ杏仁ソース」です。このデザートは以前、萬珍樓の点心専門店舗「萬珍樓 點心舗」でもいただいたことがあります。

山桃のゼリーはかなりしっかり酸味が効いており、杏仁ソースは甘みが強くてまったりとしています。この目が覚めるようなはっきりとしたコントラストが素敵です。とても気に入りました。

萬珍樓本店では、「朱雀前菜」や「海老とホタテの2種づくり」といった、一風変わった創作中華料理がとても印象的でした。
また中華料理店は盛りつけが大味なところが多い中、こちらのお店のお料理は、見た目も比較的気が利いてます。お味の方も繊細で、とても美味しくいただきました。

またぜひ訪れたいお店です。