
「氷こんにゃく」の作り方をご紹介します。
氷こんにゃくとは、冷凍したこんにゃくのことです。
こんにゃくを凍らせてから解凍すると、中の水分が抜けて、お肉のような食感になります。
お肉の代用品として、ステーキや唐揚げや生姜焼きなど幅広いお料理に使えるので、作り置きしておくと便利です。
また、こんにゃくは低カロリーで低糖質な食材なので、ダイエットにもおすすめです。
(一部情報元:フジテレビ「めざましテレビ」ヘルシーSEVEN 2014年10月29日、日本テレビ「ヒルナンデス」2019年9月3日放映)

「氷こんにゃく」の基本の作り方です。
ちなみに、上の写真は、氷こんにゃくを使った唐揚げです。
唐揚げのレシピは、後ほどご紹介します。
材料
コンニャク | 適量 |
作り方

まず、こんにゃくを適当な大きさに切り、保存容器に入れてフタをします。
バットを使う場合は、ラップをかぶせてください。
そして、24時間かけて冷凍します。(上の写真)
なお、こんにゃくの切り方は自由です。
上の写真のこんにゃくは、唐揚げにするので少し大きめの角切りにしていますが、生姜焼きにするのであれば薄切りに、また青椒肉絲にする場合は細切りにするなど、作りたい料理によって切り方を変えてください。

こんにゃくが凍ったら、今度は湯をかけて解凍します。
時間がある場合は、自然解凍でもOKです。
最後に、キッチンペーパーなどで水分をしっかり絞ったらできあがりです。
こんにゃくを冷凍して解凍することで、水分が抜けて、食感がきゅっと引き締まります。
冷凍こんにゃくを使ったレシピ

こちらは、氷こんにゃくで作った「コンから(唐揚げ)」です。
鶏肉の唐揚げとくらべると食感がしっかりしていますが、味付けは唐揚げそのもので、とても美味しいですよ。
少量食べるだけでも満足感があるので、ダイエットにぴったりです。
氷こんにゃくをお肉に見立てれば、唐揚げだけでなく、生姜焼きやステーキなどの肉料理も簡単に作れます。
詳しいレシピはリンク先をご覧ください。
こんにゃく研究家の橋爪佐和子さんのレシピ