こんにゃくを使った唐揚げのレシピをご紹介します。
こんにゃく研究家の橋爪佐和子さんが考案した、氷こんにゃくで作る「コンから」です。
氷こんにゃくとは、冷凍したこんにゃくのこと。
こんにゃくを凍らせてから解凍すると、お肉のような食感になります。
こんにゃくは低カロリーで低糖質なので、ダイエットにもおすすめです。
ちなみに、橋爪さんは「氷コンニャク超美味レシピ」というレシピ本も執筆しています。
(一部情報元:テレビ朝日「グッド!モーニング」2014年11月20日放映)
氷こんにゃくを使った「コンから」のレシピです。
材料
氷コンニャク(※) | 板コンニャク250g分 |
片栗粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
おろしニンニク | 適量 |
おろしショウガ | 適量 |
酒 | 大さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
※氷コンニャクの作り方は、下の文中をご覧ください。
氷こんにゃくの唐揚げの作り方
最初に、氷こんにゃく(冷凍こんにゃく)の作り方を説明します。
まず、こんにゃく(250g)を食べやすい大きさに切り、バットの上に並べます。
そして、ラップをして、24時間かけて冷凍します。(上の写真)
こんにゃくが凍ったら、熱湯をかけて解凍し(自然解凍でもOK)、水気をしっかり絞り、さらにキッチンペーパーで水気を拭き取ったら完成です。
作り方はとても簡単ですが、説明が分かりにくい場合はこちらをご覧ください。
写真つきで詳しく説明しています。
氷こんにゃくができたら、材料A(砂糖小さじ1/2・塩小さじ1/4・おろしニンニク適量・おろしショウガ適量・酒大さじ1/2・醤油大さじ1/2)を揉み込み、10分置きます。
最後に、氷こんにゃくに片栗粉を万遍なくしっかりまぶし、170度に温めた油でキツネ色になるまで揚げたらできあがりです。
ちなみに、170度を見極めるには、油に箸を入れてみるといいですよ。
箸全体から細かい泡が出始めたら170度くらいです。
この唐揚げは、鶏の唐揚げとくらべると食感が少ししっかりめですが、よく噛んで食べると味わい深く、食後の満足感もあります。
お味の方は唐揚げそのものなので、こんにゃく料理とは言え、けっこうウケますよ。