浴室の鏡やシンクの頑固な水あか汚れは、普通の洗剤ではなかなかきれいになりません。
でも「茂木和哉(もてぎかずや)」という洗剤を使うと、スッキリと汚れが落ち、見違えるほどピカピカになるようです。テレビ番組で話題になっていました。
この洗剤の用途と使い方をご紹介します。
(一部情報元:「坂上忍の成長マン!!」2014年12月21日放映)
茂木和哉の使い方

「茂木和哉」は、開発者の洗剤職人・茂木和哉さんの名前を冠した洗剤です。実際に茂木さんが、秋田の温泉地で水あかを取るために使っていたものを商品化したものだとか。
薄いカーキ色をしたクリームタイプの洗剤で、スルファミン酸(アミド硫酸)という酸が使われているそうです。
使い方は簡単ですが、ちょっとしたポイントがあります。
それは、この洗剤を使って汚れをこする際に、スポンジではなく丸めたラップなどを使うこと。スポンジだと洗剤を吸ってしまうので、ラップを使ってこする方が効果が出やすいようです。
次のように使います。
- 汚れが気になる部分に直接かける。
- 丸めたラップでこする。
- 雑巾で乾拭きする。
番組の実演では、水あかがついた鏡が、洗剤で磨いた部分だけピカピカになっていました。
かなり優秀な洗剤みたいです。わが家の浴室の鏡にもさっそく使ってみようと思います。
ちなみにこの洗剤は、次のような汚れにも効果があるようです。
使用する場所 | 汚れ |
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浴室の鏡・蛇口・バスタブ・台所のシンク | 白いモヤモヤ、ウロコ汚れ、くすみ、くもり、せっけんカス |
フライパン・鍋・グリル・IHクッキングヒーター | 焦げつき、こびりつき、吹きこぼし跡 |
自転車・ゴルフドライバー・工具 | サビ、くすみ、くもり |
便器 | 黄ばみ、尿石、くすみ、水垢、スジ汚れ |
金属仏具 | くすみ、くもり、黒ずみ |