
ペットボトルのキャップを使って、魚のウロコを簡単に取る裏ワザをご紹介します。
タレントの坂上忍さんが、テレビ番組でこの裏ワザを試していました。
ちなみに使った魚は、ウロコの硬い鯛。
坂上さんは魚のウロコを取る時、いつも包丁の背を使うそうですが、ペットボトルのキャップの方が、包丁よりもラクで効率が良いとコメントされていました。
ちなみに私はいつもウロコ取りを使っていますが、テレビの映像で比較したところ、ペットボトルの方が便利かもしれないと思いました。
今日は、ペットボトルのキャップを使って魚のウロコを取る方法をご紹介します。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで損する人得する人」坂上忍の家庭で試せるお役立ちテクを判定 2015年2月5日放映)
ペットボトルのキャップを使って魚のウロコを取る方法
ペットボトルのキャップを使って魚のウロコを取るポイントは、キャップを動かす方向です。
必ず尾から頭に向かってキャップを動かします。
- ペットボトルのキャップの凹状になっている方を下にして、魚にあてる。
- 魚の尾から頭に向かってキャップを動かす。
坂上さんによると、包丁の背でウロコを取るとひっかかりが多くて腕が疲れるそうですが、この裏ワザだったら疲れずに済むようです。
ペットボトルのキャップを使うと、なぜラクにウロコを取ることができるのでしょうか。
テレビ番組では、専門家にその原理を伺っていました。
東京教育研究所の橋本由愛子さんによると、包丁は硬いのでウロコの硬さと反発し合って引っかかってしまいます。でもペットボトルのフタには弾力性があるため、引っかかりにくく、ウロコが飛び散らないということです。
ペットボトルのキャップだったら、わざわざ買わなくてもどこのお家にもありますよね。
またウロコ取り用としてストックするとしても、小さいのでコンパクトに収納できるというメリットがあります。
覚えておくと便利な裏ワザですね。