東京のおすすめホテルをご紹介します。
一人でもカップルでも泊まりやすい、安くて便利なホテルです。
私は、東京のホテルに泊まることがよくあります。
週末はほとんど東京のどこかのホテルに居るのではないかと思うほど、利用頻度が高いです。
家族で旅行ついでに泊まったり、仕事を効率よくするするためにあえてホテルを利用したり。
目的はその都度色々です。
この記事では、私の体験に基づいた東京の良いホテルをご紹介します。
お伝えするホテルの数は、少しずつ増やしていく予定です。
ドーミーイン浅草
まずご紹介するのは、「天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草ドーミーイン」です。
ドーミーインは、北は北海道から南は沖縄まで全国展開するビジネスホテル。
ほとんどのホテルに露天風呂か温泉といった大浴場がついているところが、とても魅力的です。

浅草らしい趣のある造りになっていて、東京とはいえお手頃価格でリゾート気分が楽しめます。
また、ここの大浴場は、他の東京のドーミーインと比べても、すごくいいです。
地下にある天然温泉は本格的で、底が見えないくらい真っ黒の湯が特徴。
肩こり・筋肉痛・関節炎などに効くそうです。
温泉には、他のドーミーインと同様に、サウナも併設されています。
1階には、パソコンができるスペースもあり、仕事を持ち込むのもいいですよ。
ドーミーイン神田
こちらは、同じドーミーインでも神田にあるホテル。
JR神田駅から徒歩2分ほどのところにあります。
先に紹介した浅草のドーミーインほどの趣はありませんが、屋上には、露天風呂とサウナがあります。
露天風呂は、温泉ではありませんけど、神田の上空を眺めながらお風呂に浸かるのもいいですよ。
部屋は、ごく一般的なビジネスホテルらしい造りになっています。
すごく新しいホテルというわけではありませんが、掃除は行き届いていて清潔です。
なお、こちらのドーミーイン神田では、宿泊客にもれなく、アルコールの一杯無料サービスが付いています。
アパホテル新宿歌舞伎町タワー
アパホテルは、全国的にかなり知名度が高いビジネスホテルだと思います。
こちらは、新宿歌舞伎町のど真ん中にある28階建てのタワー型アパホテル。
この新宿アパの魅力は、好立地であるうえに、価格もかなりリーズナブルなところだと思います。
ただ、アパホテルは、先に紹介したドーミーインと比べると、設備やサービスがやや貧弱です。
この「アパホテル新宿歌舞伎町タワー」には、最上階に露天風呂が付いていますが、東京のアパホテルを調べると、大浴場があるところは少ないです。
一方、ドーミーインは、ほぼ全てのホテルに大浴場もしくは温泉が付いています。
また、ちょっとしたことかもしれませんが、常備されている部屋着にも差があります。
アパホテルは、ごく一般的なホテルのように浴衣風の部屋着が置かれていますが、ドーミーインの場合は上下別なので、洋服に慣れている現代人でもくつろぎやすいと思います。
さらに言うと、アパホテルはユニットバス式の部屋が多いように思いますが、ドーミーインには、トイレと洗面を別にするというこだわりがあります。
ユニットバスは、バブルの頃に一時期流行ったことがありますが、今は都心のワンルームマンションでもあまり好まれないと聞きます。
トイレと洗面は別の方が気分が良いと感じる方が多いのでは、というのが私の感想です。
違いは他にもいろいろありますし、ここまでドーミーインばかりを褒めている感じになりましたが、アパにも良いところがあります。
それは、必要最小限のサービスにおさえることで、低価格を実現しているところ。
ホテルの価格は季節や立地によってかなり変わりますが、全体的には、ドーミーインよりもアパホテルの方が、若干安いように思います。
ぜひ、ホテル選びの参考にしてください。