
家事には、意外とバカにできないダイエット効果があるようです。
消費カロリーが最も高い家事は、およそ30分行うだけで、なんとジョギングを15分行うのと同じくらいのインパクトがあるようですよ。
今日は、ダイエットに役立ちそうな話題として「消費カロリーが高い家事ベスト10」をご紹介します。
(一部情報元:TV「ヒルナンデス!」2015年3月2日放映)
消費カロリーが高い家事ベスト10
「消費カロリーが高い家事ベスト10」は、家の中で行う家事だけを選び、消費カロリーでランキングしたものです。
国立健康・栄養研究所の最新データをもとに、おのむら医院の小野村健太郎院長が、体重50kgの人が30分行った場合を算出しています。
- 料理や食事の準備(87.5kcl)
- 風呂掃除(87.5kcl)
- 床の拭き掃除(87.5kcl)
- 掃除機がけ(82.5kcl)
- ベッドメーク(82.5kcl)
- 窓掃除(80.0kcl)
- ミシンでの裁縫(70.0kcl)
- ごみ捨て(62.5kcl)
- 洗濯物を干す(50kcl)
- 皿洗い(45.0kcl)
※1位から3位までと、4位・5位の消費カロリーは同じです。
最も消費カロリーが高い家事は、料理・風呂掃除・床の拭き掃除です。
ちなみに87.5kclは、ジョギングを15分行うのと同じくらいのカロリー消費量だそうですよ。
また「ミシンでの裁縫」は、表向きにはあまり動きませんが、作業に集中することで交感神経が刺激され、消費カロリーがアップするそうです。
料理が1位とは意外でした。全体的には掃除が消費カロリーが高そうです。
ダイエットをする時は、ついでに掃除もしっかり行うと良さそうですよ。