焼きおにぎりのアレンジレシピをご紹介します。
料理家の小山浩子さんが考案した「牛乳リゾット」です。
材料は、冷凍焼きおにぎり・スライスチーズ・牛乳だけ。
生米もコンソメも使わず、レンジでチンするだけなので超簡単です。
たったの3分で、濃厚な味わいの本格和風リゾットができますよ。

ちなみに小山さんは、日本全国の牛乳150種類を飲み尽くした牛乳マニア。
もともとは大手牛乳メーカーの社員さんで、現在は牛乳の料理本も執筆しています。
(一部情報元:TBSテレビ「マツコの知らない世界」2015年3月3日放映)
チーズリゾットのレシピ
「牛乳リゾット」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
冷凍焼きおにぎり | 1個 |
スライスチーズ | 1枚 |
牛乳 | 適量 |
- 凍ったままの冷凍おにぎりを深めの器に入れ、その上にスライスチーズをのせる。
- おにぎりの1/3が浸るくらいの牛乳を注ぐ。
- ラップを軽くかけ、電子レンジで2分30秒加熱する。
- 焼きおにぎりをほぐしながら、ご飯に牛乳をしっかり吸わせたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
美味しい牛乳リゾットの作り方
最初に、材料の「冷凍焼きおにぎり」について簡単に説明します。
冷凍焼きおにぎりには、大きく分けて、大きめと小さめの2種類のサイズがあります。
大きめ(写真左)は、コンビニのおにぎりくらいの普通サイズ。
小さめ(写真右)は、それの半分くらいのミニサイズになります。
ここでは、大きめの焼きおにぎりを使いますが、加熱時間を少し短くすれば、小さめでも作れます。
【工程1・2】
まず、凍ったままの冷凍おにぎり(1個)を深めの耐熱容器に入れます。
容器は、少し大きめを使ってください。
小さいと、加熱中に牛乳がふきこぼれる可能があります。
次に、焼きおにぎりの上にスライスチーズ(1枚)をのせ、おにぎりの1/3が浸るくらいの牛乳(適量)を注ぎます。
そして、ふんわりラップをして、電子レンジ(500wくらい)で2分30秒加熱します。
加熱時間は、牛乳の量などによって若干異なるので、様子を見て加減してください。
【工程3】
チンし終えたら、焼きおにぎりをほぐします。
そして、ご飯に牛乳をしっかり吸わせたら完成です。
おにぎりをほぐしながら、アツアツのご飯に牛乳をしっかり吸わせると、美味しいリゾットができます。
こってりとした濃厚な味わいのリゾットです。
ミルクの甘みで、醤油味も引き立ちます。
美味しいうえに簡単。
チーズリゾットの超おすすめレシピですよ。