冷凍りんごのレシピ。リンゴを凍らせただけの絶品スイーツ。

冷凍りんごのレシピ

りんごは、凍らせるだけで絶品スイーツになるんです!

冷凍りんごは、溶け具合によって食感が変化します。
最初はシャーベットみたいなサクサクとした口当たり。
溶けて柔らかくなると、アイスのようなとろっとした舌触りになります。

しかも冷凍することで甘味がアップ。
とても美味しいですよ。

この記事では、冷凍りんごの作り方と、冷凍リンゴを使った料理のレシピをご紹介します。

ところで、テレビ朝日の「モーニングバード」によると、冷凍りんごは、福島県では1970年代から学校給食として親しまれてきたそうです。
給食で出されているのは、りんごをシロップに浸して冷凍した「アップルシャーベット」。

でもりんごは、ただ冷凍するだけでも、十分な甘みが感じられます。
おすすめの超簡単スイーツですよ。

(一部情報元:テレビ朝日「モーニングバード」2015年3月5日放映)

冷凍リンゴの作り方

りんごの冷凍レシピ

まずは「冷凍リンゴ」の作り方をご紹介します。

材料【調理時間1分/一晩冷凍】
リンゴ 適量
冷凍リンゴの作り方
  1. リンゴを洗って冷凍庫に一晩入れる。(ラップをするのがおすすめ。)
  2. 冷凍庫から取り出し、30分置く。

冷凍りんご

これはカチカチに凍ったりんご。

見た目は生の状態とほぼ変わりません。


りんごの冷凍レシピ

冷凍庫から出して30分経ったくらいが、ちょっと溶けて美味しいです。
包丁もすっと入れられるようになります。
食感はサクサクです。

さらに溶けてくると、柔らかいとろっとした舌触りに変化。
それも捨てがたい。
ダブルでお楽しみください。

超カンタンでとても美味しいリンゴのおやつです。

リンゴは、冷凍するだけで驚くほど甘みが増します。
また冷凍リンゴの皮は、手でスルッとすんなりむけますから、皮が苦手な人にもおすすめです。

りんごの保存は冷凍がおすすめ

ところで、リンゴをたくさん貰って困ったことはありませんか。
そんな時は、冷凍保存しておくといいですよ。
そうすれば、いつでも美味しいデザートが食べられます。

丸ごとのリンゴにラップをするか、もしくは食べやすい大きさに切って保存袋に入れます。

リンゴを冷凍すると、1ヶ月ほど日持ちします。

次に、冷凍リンゴを使った簡単料理を1品ご紹介します。
冷凍リンゴを使ったトーストのレシピです。

冷凍リンゴのモーニングトースト

りんごの冷凍レシピ

ここからは、フードコーディネーターで赤堀料理学園の校長を務める赤堀博美さんが考案した、「冷凍リンゴのモーニングトースト」のレシピをご紹介します。

赤堀さんによると、リンゴは朝食べるのが最もおすすめ。
「冷凍リンゴのモーニングトースト」は、冷凍リンゴを朝食にいかしたレシピです。

調理のポイントは、食感をいかすため、リンゴをちょっと大きめに切ること。
そして焼く時は、じっくり中まで火を通すというよりは、強めの火力で表面をカリッと焼くようにすると美味しくできるとのことです。

材料【1人分:調理時間7分】
冷凍リンゴ 1/2〜1/3個
生ハム 適量
はちみつ 適量
ピザ用チーズ 適量
食パン 1枚
作り方
  1. 半解凍した冷凍リンゴを皮ごと一口大に切る。
  2. 食パンの上に生ハムと冷凍リンゴをのせ、ハチミツをかけ、ピザ用チーズを散らす。
  3. 2をオーブントースターで5分焼く。表面に程よく焦げ目がついたらできあがり。

りんごの冷凍レシピ

冷凍りんごは、冷たい状態で使うと美味しいです。

包丁で切れるくらいまで解凍したら、すぐにパンにのせて焼くのがおすすめです。

できあがりは、表面はアツアツ。でもリンゴの中は、ちょっと冷たさが残る感じになります。
生ハムとチーズの塩気が、甘みが増したリンゴにとても良く合います。

赤堀さんによると「冷凍リンゴ」は、スムージーやピッツア、そしてサラダなどに使っても美味しいそうですよ。


焼き芋を冷凍すると美味しいアイスに!保存方法と保存期間を解説。

最後に、凍らせるだけで絶品スイーツになる食材をあともう1品ご紹介します。

それは、焼き芋。
焼き芋アイス」はむちゃくちゃ美味しいです。

焼き芋を冷凍して、半解凍すると、とろっとしていてクリーミー、まるでスイートポテトのような焼き芋アイスがいつでも楽しめます。

やみつきになる美味しさですよ。

焼き芋

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