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カタールの2022年ワールドカップに向けた、欧米コンテンポラリーアート購入熱

投稿日:2011年7月29日 更新日:

 気が早いような気がしますが、今、カタールでは、2022年のワールドカップに向けて王室による散財が行われているそうです。買っているものは、アートThe Art Newspaperの調べによると、カタール政府は、国内の文化財産向上のため、過去6年間に購入されたウォーホールやロスコなどの作品を含む近現代美術の大半について資金援助をするそうです。                           Some rights reserved by Hulivili       
museum of islamic art
IM Peiがデザインした Museum of Islamic Art。美しい!)
 カタールは美術館の建設ラッシュです。3年前にはイスラムアート美術館
Museum of Islamic Art)、昨年にはアラブ近代美術館Arab Museum of Modern Art)がオープンしていますが、今後は2014年にカタール国立美術館National Museum of Qatar)が完成する予定になっています。このカタール国立美術館は、ジャン・ヌーヴェルJean Nouvel)氏が、砂漠のバラ(desert rose)のイメージをもとにデザインした大変ユニークな複合施設です。完成予定図を見ると、本当に砂漠のバラのようなカタチをしています。是非本物も見てみたいです。

 先月、カタール国立美術館のアドバイザーにオークションハウス・クリスティーズの元社長が就任したそうです。”カタールは、2022年のワールドカップに向けてワクワクするような文化プロジェクトを用意している。”と彼は語っています。

 購入されている作品は、他にもベーコンやダミアンハーストなど、欧米のコンテンポラリーアートだということです。観光客を引きつけるために、欧米のコンテンポラリーアート。よく分からないけど、観光客はカタールにそれを求めているのでしょうか??

参考資料:
Qatar becomes world’s biggest buyer of contemporary art  Sara Elkamel guardian.co.uk, Wednesday 13 July 2011

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