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アートってこんなに高くていいのかしら??アートフェア東京に関する記事を読んで?

投稿日:2011年8月23日 更新日:

 いまさらという気もしますが、アートフェア東京(2011年7月29?31日)に関する海外の記事を見つけたので、今日はそれについて書いてみたいと思います。

 毎年春に行われていたアートフェア東京ですが、3月の大地震・津波のため、延期開催となりました。そのため今回は参加を予定していた海外のギャラリー、特に欧米のギャラリーのキャンセルが多かったそうです。当初欧米各国からは計8つのギャラリーが参加する予定でしたが、結局ノルウェーのギャラリー1つだけになってしまったとのことです。

 しかし入場者は、昨年の記録は割ったものの、まずまずでした。そして私はあまり気がつきませんでしたが、台湾や中国からの客が目立っていたそうです。

 投資目的の美術品購入で悪名高い(?)中国人バイヤーの話しがまた載っていました。彼らにはアンティークが人気だったそうですが、ある匿名希望の中国人コレクターと政府職員によると、”彼らは利益を得るためにアンティークを買った後にそれを転売していた”そうです。う?ん、アンティークだから作家はこの世にはいないかもしれませんけど、つくり手にとっては決して良いニュースとは言えませんね。まあでも、匿名希望者の発言ですし、本当のことかは分かりません。

 さて、今年最高値をつけたのは、熊谷守一さんの小さな油絵4点。計1億4千500万円。他にも、AES+Fさんの「The Arrival of Golden Boat」が900万円、野口哲哉さんの作品5点が計530万円の高値で売られたそうです。
 世界のトップクラスの美術品と比べたら大した金額ではないのかもしれませんが、それでも私は、作品の善し悪しは別にして、アートってこんなに高いものだったの?と思ってしまいました。いいのかなこんな高くて・・・。どんな方がどんな思いで購入されたのか気になるところです。 

参考資料
Fewer western exhibitors at Art Fair Tokyo   By Chris Gill  THE ART NEWSPAPER  Aug 11

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