タレントの北斗晶さんが考案した、エビシュウマイのレシピをご紹介します。
「レタスで包む なんちゃってえびシューマイ」です。
材料費と調理時間をおさえつつ、風味豊かな美味しいエビシュウマイが作れます。
エビシュウマイの超おすすめレシピですよ。
調理時間は、電子レンジを使ってたったの10分です。
(一部情報元:TBSテレビ「あさチャン!」北斗ゴハン 2015年5月15日放映)
エビシュウマイの作り方
「レタスで包む なんちゃってえびシューマイ」のレシピです。
調理のポイントは3つあります。
1つは、普段捨ててしまいがちなレタスの一番外側の葉を、シュウマイの皮の代わりにすること。
栄養がたっぷり含まれている外側の葉をいかし、食材の節約をします。
ちなみに外側の葉が無い場合は、内側のきれいな葉でももちろん作れます。
2つめは、むきエビの代わりに桜エビを使うこと。
生のエビを買うよりダンゼン安上がりで、旨みもたっぷり出ます。
3つめは、タネにハンペンを加えること。
シュウマイらしいふわふわの食感が簡単に出せる上に、かさ増しにもなります。
なおレシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
レタスの外側の葉 | 適量 |
豚ひき肉 | 100g |
玉ネギ | 1/2個 |
桜エビ | 10g+適量 |
ハンペン | 1枚 |
片栗粉 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1/2 |
酒 | 大さじ1/2 |
おろしショウガ | 10g |
- レタスは1センチ幅の細切りにする。玉ネギはみじん切りにする。ハンペンは適当な大きさに切る。桜エビ(10g)は手で砕く。
- 豚ひき肉・玉ネギ・ハンペン・桜エビ(10g)・Aをボールに入れ、ハンペンを潰しながら、手でよく混ぜる。(ハンペンは、かたまりが多少残っていてもOK。)
- レタスに片栗粉をまぶす。
- 2を直径3センチくらいの大きさに丸め、半分から下に3をたっぷりつける。桜エビ(適量)をトッピングする。
- 4を皿にのせ、その上から水少々(分量外)をまんべんなくかける。ラップをして、電子レンジ(600w)で5~6分加熱したらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
エビシュウマイの作り方
エビシュウマイの材料は、豚ひき肉・玉ネギ・桜エビ・ハンペン・レタスの葉、そして調味料です。
これで大きめのエビシュウマイが10個作れます。
ちなみにレタスの葉は、外側の大きめの葉を使って2枚くらいが、ちょうど良い量です。
まず玉ネギはみじん切りにし、ハンペンは適当な大きさに切ります。桜エビ(10g)は手で砕きます。
そして、豚ひき肉・玉ネギ・ハンペン・桜エビ(10g)・A(醤油・みりん・酒・おろしショウガ)をボールに入れます。
そしてボールに入れた具材を、ハンペンを潰しながら、手でよく混ぜあわせます。
ハンペンは、あまり神経質に潰す必要はありません。ちょっと大きめのかたまりが残っていてもOKだそうです。
レタスの葉は、1センチくらいの大きめの千切りにし、片栗粉をまぶします。
続いてシュウマイの成形をします。
まずシュウマイのタネを、3センチくらいの大きさに丸めます。
そして、シュウマイの皮に見立てたレタスを、肉団子のまわりにくっつけます。
帯状のレタスをクルクルっと巻きつけるようにすると、きれいに仕上がります。
レタス巻き終わると、こんな感じになります。仕上げに桜エビを飾ります。
そしてその上から、水を少々ふりかけます。
最後にラップをして、電子レンジ(600w)で5~6分加熱します。
できあがり!
桜エビの香りが食欲をそそる、さっぱりとしたエビシュウマイが出来ます。
ハンペンのふわっとした食感がシュウマイらしく、またレタスのサクサクとした食感も同時に楽しめて、とても面白いです。
ごく普通のシュウマイとくらべると、皮でタネを包む作業がかなりラクですし、レタスが一緒にたっぷり食べられてヘルシーなところもいいですよ。
エビシュウマイの超おすすめレシピです。