北斗晶さんの「バンバンジー」の作り方。たった5分でできる、時短レシピ。

投稿日:2015年6月19日 更新日:

北斗晶 バンバンジー

タレントの北斗晶さんが考案した、たった5分で作れる「バンバンジー」のレシピをご紹介します。

「どっさりキュウリの なんちゃってバンバンジー」です。

北斗晶 バンバンジー

北斗流バンバンジーの特徴は、4つあります。

1つは、キュウリをポリ袋に入れて叩き、粗めに砕くところ。
包丁で細切りにするより簡単ですし、味が絡みやすくなります。

2つめは、鶏のひき肉を使うところ。
肉を丸ごと蒸し上げるのと比べると、加熱時間がかなり短縮できます。

3つめは、ゴマペーストの代わりにピーナッツバターを使うところ。
ごく一般的なバンバンジーは、味つけに「芝麻醤」というゴマペーストを使いますが、ピーナッツバターを使うことで、マイルドな味に仕上げます。
ピーナッツバターの方が、比較的入手しやすいところもいいですね。

4つめは、中華くらげの代わりに、とこてんを使うところ。
安上がりな上にかさ増しになり、さっぱりとした味に仕上がります。

(一部情報元:TV「あさチャン!」北斗ゴハン 2015年6月19日放映)

北斗流バンバンジーの作り方

北斗晶 バンバンジー

「北斗流バンバンジー」のレシピです。

材料【4人分】
鶏ひき肉 150g
キュウリ 2本
ところてん 150g
プチトマト 適量
少々
特製タレ
醤油 大さじ1
大さじ1
ピーナッツバター 大さじ2
作り方
  1. 鶏のひき肉を耐熱ボールに入れ、塩をふりかける。これにラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。
  2. キュウリを半分に折る。これをポリ袋に入れ、上からビンなどで叩き、粗めに砕く。
  3. 加熱したてのアツアツの1を手早くほぐし、特製タレの材料すべてを加えて混ぜる。
  4. ところてんをキッチンバサミなどで食べやすい長さに切る。
  5. 4を皿に盛る。その上に2をのせ、3をかける。最後にプチトマトを飾ったらできあがり。

北斗晶 バンバンジー

レシピ通りに作ってみたところ、とてもさっぱりとした、これからの暑い季節にぴったりのバンバンジーが出来上がりました。

大きめに砕いたキュウリのカリッとした歯ごたえが、とても新鮮です。

またキュウリそのものの美味しさが楽しめる、必要最小限の味つけになっているところも、良いと感じました。

北斗晶 バンバンジー

ただところてんは、ちょっとクセがあるので、食感がよりはっきりしたシラタキを使うのもアリだと思います。

シラタキをさっと湯がく手間を考えると、そのまま使えるところてんの方がダンゼン手軽ですが、シラタキの方が、万人受けする気がします。

ところで北斗さんによると、辛いのが好きな方には、ラー油をかけるのもおすすめだそうです。

このバンバンジーは、北斗さんらしい優しい味わいが魅力の1つになっていますが、ラー油のピリッとした辛さと、ピーナッツバターのマイルドな味わいも、よく合うそうですよ。

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