余ったカレーで作る、ドライカレーのレシピをご紹介します。
家事えもんこと、ジューシーズの松橋周太呂さんが考案した、「ドライカレー」のレシピです。
チーズソースと卵の黄身がのった、カフェ風のドライカレー。
カレーの残りをリメイクして、手軽に味変を楽しめます。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで損する人得する人」家事えもんのかけ算レシピ 2015年7月9日放映)
リメイクドライカレーの作り方
松橋流ドライカレーを作るポイントは2つあります。
1つは、カレーの具材をマッシャーで潰し、ご飯と混ぜてドライカレーを作るところ。
2つめは、ドライカレーの上にチーズソースをかけ、卵の黄身をのせるところ。
チーズソースは、とろけるチーズとアーモンドミルクで作ります。
アーモンドミルクによって、香ばしさが加わり、チーズの甘みが引き立つそうです。
余ったカレールウ | 150g |
オリーブオイルで炒めたご飯 | 250g |
とろけるスライスチーズ | 3枚 |
アーモンドミルク | 大さじ1~2 |
卵の黄身 | 2個分 |
- 余ったカレーの具材をマッシャーで潰し、ルウに溶け込ませて温める。
- オリーブオイルで炒めたご飯に1を加え、よく混ぜる。これを型に入れて成形し、皿に盛る。ご飯の上部中央に、少しくぼみをつける。
- 温めたフライパンに、チーズを入れる。油は引かない。チーズを弱火で溶かす。これにアーモンドミルクを加えてさっと混ぜたらチーズソースの完成。
これを2にかけ、ご飯のくぼみに黄身をのせたらできあがり。
香ばしい風味が加わったチーズと黄身のマイルドな味わいが、ドライカレーにとてもよく合うそうです。
実際に作ってみました。
感想を簡単に記します。
上の写真は、私が作った「松橋流ドライカレー」です。
全体的に、優しい味わいに仕上がりました。
ご飯は、ほのかなカレー味。
嫌みがなく、とても食べやすいです。
チーズソースは、さっぱりしています。
私はけっこう好きですが、夫は、もう少しはっきりした味の方が良いと言っていました。
またチーズソースに加えたアーモンドミルクの風味は、残念ながら夫も私も、あまり分かりませんでした。
でも十分美味しいです。牛乳で代用しても合うと思います。
いろいろ書きましたが「松橋流ドライカレー」は、気の利いたカフェで出てきそうな、美味しいカレーだと思います。
見た目もカワイイですから、おすすめですよ。